デリカD5フォグランプの取り付け位置
▶ in 用品など posted 2008.04.10 Thursday / 21:04
昔の車ははガードバーとかあって、簡単に取り付けらけましたが、デリカD5を含め、最近の車は“樹脂でかためられてますので”純正以外のアフターパーツを取り付けようにも場所も、取り付け部も無く、大変です。
平成17年11月22日以降に生産された車(デリカD5はこれに該当)についての基準を書いておきます。
上下左右取り付け位置の制限も厳しく、純正フォグランプ以外での法基準を満たす後付けは正直言って厳しいかなぁ・・という気がします。
私は、個人的には、純正のもので十分では? とは 思いますが・・
(最近とみに保守的です 笑)
やっぱ4WD車は純正だけでは満足できん、デカイフォグだよなぁ!と見てくれ重視?のお考えをお持ちの方へ参考まで記事を書きます。
まずは予備知識
フォグランプ(保安基準上では前部霧灯)取り付けには下記のような条件が保安基準で決めえられております。
「Wikipedia」等を参考に記載単位系をmmに統一した。
「すれ違い用前照灯の照明部の上縁を含む水平面以下」という基準があります、すれ違い用前照灯はロービームのことですが、D5の場合車高があるのでこの項目は「照明部の上縁の高さが地上800mm以下」の基準に含まれるので、意識せずとも良いかと思います。
ゴテゴテ書いてますが、上記をわかりやすく図にしました。
(保安基準上では薄緑色の部分内でしたらフォグランプ取り付けOK、薄赤色の部分は違反です。)
平成17年11月22日以降に生産された車(デリカD5はこれに該当)についての基準を書いておきます。
上下左右取り付け位置の制限も厳しく、純正フォグランプ以外での法基準を満たす後付けは正直言って厳しいかなぁ・・という気がします。
私は、個人的には、純正のもので十分では? とは 思いますが・・
(最近とみに保守的です 笑)
やっぱ4WD車は純正だけでは満足できん、デカイフォグだよなぁ!と見てくれ重視?のお考えをお持ちの方へ参考まで記事を書きます。
まずは予備知識
フォグランプ(保安基準上では前部霧灯)取り付けには下記のような条件が保安基準で決めえられております。
「Wikipedia」等を参考に記載単位系をmmに統一した。
- 射光線は他の交通を妨げないものであること。
- 灯光の色は白色または淡黄色であり、その全てが同一であること。
- 同時に3個以上点灯できない構造であること。
- 照明部の上縁の高さが地上800mm以下であって、すれ違い用前照灯の照明部の上縁を含む水平面以下、下縁の高さが地上250mm以上となるように取り付けられていること。
- 照明部の最外縁は、自動車の最外側から400mm以内となるように取り付けられていること。
- 左右同数であり、車両中心面に対して対称の位置に取り付けられたものであること。
- フォグランプの点灯操作状態を運転者席の運転者に表示する装置を備えること。
「すれ違い用前照灯の照明部の上縁を含む水平面以下」という基準があります、すれ違い用前照灯はロービームのことですが、D5の場合車高があるのでこの項目は「照明部の上縁の高さが地上800mm以下」の基準に含まれるので、意識せずとも良いかと思います。
ゴテゴテ書いてますが、上記をわかりやすく図にしました。
(保安基準上では薄緑色の部分内でしたらフォグランプ取り付けOK、薄赤色の部分は違反です。)
どの辺りの部分なら取り付けならOKなのか、取付位置検討の目安にはなろうかと思います。
中央の空気取り入れ口部等にフォグランプを仕込むのは、車体端から400mmの基準を満たせなくなる可能性があると思われます。
中央ダクト部範囲に装着できる条件としては
上部800mm下部250mm以上かつボディー端から400mm以内にフォグランプの端があるという事です。
図を見ていただければわかると思いますが、現実的には工夫をしないと取り付けは難しいかも知れませんね。
(影響があるかどうかわかりませんが・・空冷上も空気の通路を一部ふさぐ形にもなりますので厳密にはあまりよくない位置と思われます。)
先にも書きましたが、最近の車はバンパー含めフロント周りの形状や材質等を考えると純正フォグ以外のフォグランプの取り付けは、そう簡単には行かないといえるかと思います。
詳しくはこのリンク先(PDF)に書いてありますので興味のある方はご覧ください。
見落としがちですが、以下のような項目も追加されておりますので自分で施工される方は要注意です。
フォグの点灯状態を運転者に知らせる表示装置を備えること。
フォグランプ単独でON/OFF出来るようにすること。
スモールランプ消灯時にはフォグランプが点灯出来ない構造にすること。
点滅しないこと。
尚、2009年1月以降の登録車は「外部突起規制」にも抵触しないかの確認も必要です。(これ結構キツイ規制です。)
中央の空気取り入れ口部等にフォグランプを仕込むのは、車体端から400mmの基準を満たせなくなる可能性があると思われます。
中央ダクト部範囲に装着できる条件としては
上部800mm下部250mm以上かつボディー端から400mm以内にフォグランプの端があるという事です。
図を見ていただければわかると思いますが、現実的には工夫をしないと取り付けは難しいかも知れませんね。
(影響があるかどうかわかりませんが・・空冷上も空気の通路を一部ふさぐ形にもなりますので厳密にはあまりよくない位置と思われます。)
先にも書きましたが、最近の車はバンパー含めフロント周りの形状や材質等を考えると純正フォグ以外のフォグランプの取り付けは、そう簡単には行かないといえるかと思います。
詳しくはこのリンク先(PDF)に書いてありますので興味のある方はご覧ください。
見落としがちですが、以下のような項目も追加されておりますので自分で施工される方は要注意です。
フォグの点灯状態を運転者に知らせる表示装置を備えること。
フォグランプ単独でON/OFF出来るようにすること。
スモールランプ消灯時にはフォグランプが点灯出来ない構造にすること。
点滅しないこと。
尚、2009年1月以降の登録車は「外部突起規制」にも抵触しないかの確認も必要です。(これ結構キツイ規制です。)
デリカD:5とは関係ありませんが・・作者のPR(^^)