タイトル | : Re: セラミックからメタルへの交換で |
投稿日 | : 2008/02/23(Sat) 18:04 |
投稿者 | : kazuhiko |
URL | : http://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delica/delica.htm |
こんばんは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。
> H7年式のSGなのですが、寒冷時のかかりが悪くなっていたので
(中略)
> こちらのHPで「メタルグローを使うと安く済み、特に問題も無い」とのことで、
> 今回「ME203754」指定にて交換し、戻ってまいりました。
確かに、2年ほど前までセラミックグローとメタルグローの価格差が大きかったのですが、
実は、その後メタルグローが一気に倍近い値上げをされたために、セラミックグローと殆ど
変わらないのです。高い買い物をされたようですね。ご愁傷様です。
新グロープラグの価格??
https://com.sgd4.com/bbs10000/wforum.cgi?mode=allread&no=3554
グロープラグのお値段は?
https://com.sgd4.com/bbs10000/wforum.cgi?mode=allread&no=4608
> 感じとしては、グローが全く利いていないぐらいの酷さだったのですが、
おそらく、まったく通電していないのだと思います。
> セラミックグローをメタルグローに変えて、不具合のあった方はいらっしゃいますか?
平成7年前期(95型)を所有していますが、エンジン積み替えで、平成8年後期(97型)の
エンジンに換装した経験があります。
95型はセラミックグローを採用しているエンジン。平成8年のマイナー以後、97型から
メタルグローを採用しています。
エンジン換装後、めちゃくちゃエンジンの始動性が悪かったです。
私も当初、セラミックとメタルの違いを疑いましたが、何のことはなく、グロープラグより
手前、グローリレーから、コネクションプレートをつなぐ配線のトラブルでした。
配線皮膜が焼け焦げていたのですが、エンジン積替えた修理工場でも指摘され、応急処置し
てもらうも、あまり変わらず。
だいたい、エンジン積みかえる前は、焼け焦げた配線(実は以前から承知していた)でも、
一発始動できたのに、何故?? と疑問に感じつつも、その後噴射ポンプの換装をお願いした
ディーラーで配線を手直ししてもらい、無料で完治。
このエンジンを積んだSGは、本日で車検が切れて廃車にしますが、コールドスタートでも、
一発始動できますし、0度前後の始動直後から、暖機運転をせずにアクセル全開に近いほど
踏んでも、まったくへこたれず、ガソリン車よりも早いスタートダッシュが可能です。
結局のところ、グロープラグは殆ど関係ないという話。車のコンディションによる個体差が
ありますね。
ディーゼルエンジンのデリカ3台乗っていますが、始動不良の経験は様々経験ありますが、
どういうわけか、グロープラグの交換はしたことがありません。
余談ですが、セラミックグロー採用の2号車(今度乗り換えたSG)は、エンジンは始動
できるものの、始動直後のアイドリングが安定せず、暖機運転しないと調子が悪いのですが、
グローを点検しても適正な範囲ですし、何よりも、氷点下10度以下の状態からでも、一発
始動可能です。
まあ、こいつもグロープラグとは違うところに原因があると思っています。