タイトル | : Re: オイルもれとデフオイルもれについて |
投稿日 | : 2008/02/20(Wed) 17:33 |
投稿者 | : kazuhiko |
URL | : http://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delica/delica.htm |
こんばんは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。
> 現在、V6 3000のPD6W(走行120000km)にのっているのですが、車検にだしたところ、エンジンオイルとデフオイルがもれているとのことでした。今、見積り中なのですが、それぞれの修理費用がきになってきになってしょうがないのです。。。。もれている場所によるとは思うのですが、どれぐらいかかるものなんでしょうか?
年式にもよるかと思いますが、オイル漏れというのは、珍しい事象ではありません。
漏れている部位、漏れの程度、改造の有無にもよりますので、漠然と答を求めても、
見つからないと思います。
もう少し具体的な情報がないと… 答えようがないかもしれませんね。
エンジンからのオイル漏れ … エンジンの種類を問わず、ヘッドのロッカーカバーの
ガスケットが劣化したことによる、オイル漏れは日常茶飯事。
ロッカーカバーのボルトを増し締めするだけで漏れが収まるケースもありますし、
ガスケット・パッキンの交換や、液体ガスケットを使った応急処置などが、よく見られるケース。
工賃無料~数千円 というのが定番ですが、それ以外の漏れですと、それなりに掛かるかと。
デフからのオイル漏れ … 4WD車ですと、前後にデフがありますので、症状にもよって
きますが、修理の内容が異なります。
フロントデフ … 多いのは、ドライブシャフトの付け根にあるオイルシールの損傷。
ドライブシャフトを引抜く必要があるので、足回りをばらす工賃が掛かります。
リアデフ … リフトアップした改造車に多く見られる事象で、デフのパッキンからの
漏れではあるものの、パッキン交換しても直らないケースも。
リアのプロペラシャフトASSY交換されている車両もあります。