タイトル | : エアコンコンプレッサー故障 |
記事No | : 12295 |
投稿日 | : 2009/08/23(Sun) 21:09 |
投稿者 | : kazuhiko |
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こんばんは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。
2日前から、2号車(拾萬円号)のエアコン作動時の異音が大きくなりまして、本日、 とうとう逝ってしまいました。
コンプレッサー作動時の軽いゴロゴロという異音は、以前からありましたが、急に、プーリー、 或いはベルトの異音とも感じる甲高いカチカチ音が酷くなり、夜間の仕事が終わってから (朝4時半)職場の駐車場でエンジンを掛けて、懐中電灯でエアコンベルトのプーリー 付近を診て、コンプレッサーのマグネットクラッチ側が軸ぶれしているのを発見。 恐らく、マグネットクラッチの不良かなと。
その後、早朝ですから、窓を開けてエアコンOFFで帰宅 しましたが、帰宅途中、ベルトの ひどい鳴きが発生して、ゴムが焼けるような異臭に包まれてしまいました。
エアコンOFFではベルトが焼けてまともに走れませんが、エアコンをONにすると、ベルト 鳴きは収まり、一応冷えます…(それは、朝5時前の気温だから)
日中、エンジンを掛け、エアコンONにしてみましたが、異音は静かになっておりました。 しかし…冷風も、外気よりは冷たいのかな? 程度。 (そのうちに、熱風が吹き出てきます)
それでも、夜間は冷風が出ていたのですが…
本日は、静岡市でプチ整備オフへ。お友達のtomiロングさんのアライメント調整の予定でした。
日中、富士市から静岡市へ向かう道中は、エアコンは効きませんから、窓全開で、エアコンは OFFに。 それでも、現地までは無事にたどり着いたものの、出先で発症してしまいました。
エアコンOFFで走っているのに、ガシャガシャ、ガラガラ、カチンカチン、ゴロゴロ… 100m先にいてもわかるくらいのものすごい轟音を撒き散らす始末。
エアコンをONにしてコンプレッサーが回ると、若干音は静かになりますが、とてもまともに 走れないような騒音レベル。
幸いなことに、整備オフの予定で工具を積んできていますから、出先で応急処置開始。
ボンネットを開け、走行直後の熱いエンジンルーム内で作業。 インタークーラーを外し、エアコンベルトを撤去します。
とにかく、狭くて厚みのある工具や手は入りません。そして、奥まで届く長い工具も必要。 14ミリのロングストレートメガネに、10ミリのソケット+エクステンション3本連結で、 撤去完了。
エアコンベルトを外したら、静かになりました!
コンプレッサーのON-OFFに無関係な異音ですから、恐らく、マグネットクラッチの 動作不良でしょう。 ならば、コンプレッサー本体は生きているのか?? |
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