タイトル | : Re: 燃料漏れは危ない…認識はない三菱 |
投稿日 | : 2007/02/23(Fri) 01:09 |
投稿者 | : kazuhiko |
URL | : http://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delica/delica.htm |
こんばんは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。
> 超低硫黄軽油の普及にも原因がありそうです。
> 下記お知らせは軽油はガソリンほど危なくないというような内容ですね。
色々と解釈の仕方もありますが、私も、ガソリンのほうが危険性というか、被害が発生した場合の
危険度は高いと思います。
既にレスが出尽くしておりますが、
ガソリンと軽油を比較すると、
ガソリンのほうが揮発性が高く、自然発火する温度は高いです
軽油は、揮発性が低く、自然発火する温度は低いです。
ディーゼルは元来、自然発火させるエンジンですから、点火プラグを使うことなく着火する燃料を
使用しています。
ガソリンに比べると低い温度で火がつくのは確かなのですが、直接(直近で)加熱された場合を
除いては、周囲に拡散しにくい性格を有しています。
一方、ガソリンは揮発性が高いために、漏れてもすぐに乾いてしまいますから、一見すると
エンジンなどの熱源からの直接影響は少ないように思われます。
また、漏れていたとしても、乾いてしまい、痕跡が残らないために、発見が遅れることも。
揮発したガソリンは、なくなるわけではなく、周囲に拡散しますから、車の周囲に熱源がある場合、
広範囲に被害を及ぼす恐れがあります。
ガソリンに引火すると、火がつくというよりは、瞬時に爆発します。