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こんばんは。平成7年SGに乗っているkazuhikoです。
> 作業しながら伺ったのですが,ステアリングラックブーツの交換に関して,タイロッドエンドを切り離さなくてもトーイン調整のネジを緩めていけば外れるので,簡単に交換できますよ,と言っていました。 > > これが本当なら,取替えの技術料に25K(部品代も込みかな?,私の場合は格安で6kでした)もかからずに修理できそうなものです。(元通りにするトーイン調整の技術料が高いのでしょうか…)
おっしゃるとおりですね。 確かに、工賃は高いな~ と、嘆く… 昨日、kazukazuさんと作業したときにも、同じようなことを言っていました。 (私も、kazukazuさんも、当時、自分で外すことができなくて、修理に出したので)
実はこの作業方法、私がドライブシャフトブーツの交換について、BBSでご教授頂いた際に、 岐阜のせねかさんが教えてくれました。
私自身、当時は、元通り復元できるか自信がなかったので、見送りましたが、確かに、特殊工具を 使わずに作業は可能です。(後に、構造というか、理屈がわかりましたが)
付け加えるなら、「トーイン調整のネジを緩めて、タイロッド(シャフト)を回していけば外れる」となります。 うまくいけば、短めのモンキーでも回すことが可能ですが、個人的には、滑りやすいので、 小型のパイプレンチをお奨めします。(個人でパイレン持っている人は少ないかも) ※水道工事などに使う道具ですが、大中小各サイズ持っていると、力技で重宝します。
ま、適当に復元して、トーの微調整は、修理工場へ入庫させるという手もあります。 (1回の調整で、3000円くらいだそうです) サイドスリップテスターの上に載せると、簡単にわかるので、修理工場なら簡単な作業でしょう。
実際にやってみると、構造も理解できて、それほど難しくはないのですが、足回りの整備となると、 未経験の作業では、二の足を踏んでしまうというのが、本音かもしれません。
※写真は、トー調整の作業風景で、タイロッドブーツ交換作業そのものではありません。 |