タイトル | : Re: ショック交換 |
投稿日 | : 2008/08/24(Sun) 12:35 |
投稿者 | : kazuhiko |
URL | : http://http://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delica/delica.htm |
こんにちは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。
> DIYでショック交換をしたいと思います。
> アドバイスをお願いします。
まず、ご質問の際にお願いというか…
単刀直入なご質問で、質問の趣旨は分かりやすいのですが、もう少し、
自己(自車)紹介というか、お乗りになっている車の情報や、
フロントのショックなのか? リアのショックなのか? それとも前後同時交換なのか?
交換予定の部品について、純正品なのか? 社外品なのか?など、
詳しい情報がないと、コメントしようがありません。
デリカといっても、型式も・車種も複数ありますし、スペースギアに限定しても、
4WD車と2WD車では足回り構造は違います。
お乗りの車の年式によって、作業性が著しく異なる場合もあります。
少し脅かしてしまうかもしれませんが、スペースギアの発売から既に14年。
お乗りの車の年式によっては、足回りのボルトナットは、著しくさび付いて
固着しているケースもあり、とても素人の手に負えない場合もあるので、
簡単か・難しいかは、ケースバイケースですね。
私自身も、自分の車・お友達の車・他の車種も含めて色々いじりますが、
経験を重ねていくにしたがって、車が古くなっていくという現実があり、
前回はこんなに苦戦しなかったのに~ と、額に脂汗… 経験が増すほどに
なぜか疲労困憊。
ショックの交換は、ものすごく簡単な構造理解でDIYで交換できる半面で、
年式が古かったり、その他の要因で、該当する部分のボルト・ナットが固着して
緩まないなどの、作業場困難な状況に陥った場合に、それを乗り越えるだけの
経験(スキル)が要求される場合もあるからです。
年式が新しい車で、純正ショックから新品の純正ショックに交換される場合は、
比較的楽な作業が多いのですが、ボルト・ナットが緩まないだとか、社外の
ショックへの交換作業では、部品自体の太さが違う場合もあり、反発力の強い
ショックの場合でも、脱着に苦戦するケースも考えられます。
スペースギアの4WD車のショック交換作業では、ループ取り付け部のボルト・
ナットが緩むかどうか? と、フロントでは、社外品への交換作業では、
スタビリンクの切り離し作業を伴うケースもあり、これが厄介で、最悪は、
部品を切り落とさなければならず… 補修部品の用意や、工具、経験が要求される
場合もあるので、どこで諦めて引き返すかという決断も必要です。
大変しつこく書いてしまいましたが、私自身、デリカに乗って3台目。
昔、ショックの交換を初めて作業したときは、それほど難しくなかったのに、
今乗っているスペースギアを昨年秋に手に入れて、DIYで作業していくと、
この車は、恐ろしく手間が掛かります。