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TERZOリアラダー JX51取付  投稿者: kazuhiko 投稿日:2009/05/31(Sun) 05:53 No.2719

おはようございます。富士山麓に住んでいるkazuhikoです。

昨日(土曜日)のプチオフは、海の家@神奈川さんのPE8Wに、
TERZOリアラダー JX51(ハイルーフ用)を取り付けました。

作業したのは、海の家@神奈川さんと、助っ人に、tomi@静岡さん。
安全上、脚立を使用して、2人以上で作業した方が良いです。

場所はいつもの、富士川河川敷です。

※純正のリアディフレクターを装着している場合は、作業前に、取り外して
おく必要があります。

今回取り付けたのは、中古のJX51ですが、SGのハイルーフ用のリアラダー
(JX51)には、発売元に問い合わせて知ったのですが、同じ品番でも、
旧タイプと、新タイプの2種類あります。

新旧の違いは、旧タイプには、アッパーの補強プレートがあり、新タイプにはありません。
それと、補強プレートの有無で、アッパーブラケットの引っ掛ける長さが
異なりまして、アッパーブラケット(809と刻印)が、多少形状に違いがあるようです。

旧タイプの場合、アッパーブラケットと補強プレートを取り付けるために、
爪の掛かる部分が、リアゲートとルーフとの隙間より若干広いために、
一度、内装をはがして、リアゲートヒンジを緩めて、隙間を広げてやらないと、
取付ができないようです。

上下の補強プレート裏面に、脱脂したあと、両面テープを貼り付けておきます。

ロア補強プレートについては、取付説明図の通り。
アッパーについては、この説明書が、新タイプの説明書であるために、
詳細は不明です。
とりあえず、両面テープははがさずに、仮位置で、位置合わせをします。

※本体取付後に、本体のアッパーブラケットの端までの距離を、ウォッシャー
ノズルから、約185ミリの位置に来るようにします。

<つづく>





Re: TERZOリアラダー JX51取付(2)   kazuhiko - 2009/05/31(Sun) 06:03 No.2720

<つづき>

補強プレートを取り付けたら、リアラダー本体を取り付けます。
新品であれば、アッパーブラケットと、ラダー本体を分離した状態で取り付けて
いきますが、中古品のため、本体ASSYの状態で、分解せずに一気に
取り付けてしまいます。

※必ず、2人以上で作業しましょう。

アッパーブラケットの位置は、ウォッシャーノズルより、約185ミリの位置に、
ブラケットの左端がくるようにあわせます。

位置が決まったら、アッパー補強プレートの位置も決まりますから、マスキング
テープなどで位置がわかるようにして、補強プレートの両面テープ裏紙を
剥がして、本固定します。

<つづく>





Re: TERZOリアラダー JX51取付(3)   kazuhiko - 2009/05/31(Sun) 06:08 No.2721

<つづき>

ラダー本体を仮固定したら、リアゲートを開閉してみて、当りやこすれなどの
有無を再確認してから、下側のアジャストボルトを締めこんで、本固定します。

ラダー下部が、バンパーギリギリのクリアランスしかありませんので、取り付けの
状態、或いは車体の個体差により、バンパーにヒットするかもしれませんから、
場合によっては、リアゲートヒンジや、ストライカーの微調整を伴います。

開閉に支障がないことを確認したら、リアゲートヒンジの調整のために緩めた
ボルトを、本締めして、内装も復旧して、完成。

取付が完了したら、念のため、揺すったり、足をかけて乗り降りして、
しっかりと固定されていることを、再確認します。





Re: TERZOリアラダー JX51取付   海の家@神奈川 PD4W - 2009/06/07(Sun) 12:40 No.2732

みなさま、こんにちはです

先週kazuhikoさんに無理を言いましてラダーを取り付けていただきました<(_ _)>


ラダー下部のクリアランスが少ないための対策を
静岡の匠、YUJIさんより伺いましたので
本日、行っておきました。


対策方法
下部補強プレートとラダーの間に板ゴムを挟みラダーを外に出す

1枚目:デフォルト状態(隙間2mm弱)
2枚目:ゴム板(材料)
3枚目:ゴム板(加工)
4枚目:取り付け中
5枚目:取り付け後(10mm強)
6枚目:隙間


これで、しばらく様子見しておきます\(^O^)/





パイプカット   kazuhiko - 2009/06/08(Mon) 19:21 No.2736

海の家@神奈川さん、こんばんは。kazuhikoです。

以前お話した、パイプカット。準備作業は完了です。
某氏より、交換用の下側アジャストボルト(SUSで、全ネジのM8-80L)が
入手できたよと連絡がありましたので、近日中に取り付けたいと思います。

とりあえず、部品加工の実例。

<分解編>

このメーカー(TERZO)の製品について思うことは、「解体時に」作業性が悪い!
掛かりの浅い工具ばかりで、緩めようとしても緩まないばかりか、
舐めてしまうリスクが大きいので、脱着を繰り返すようには考えていないのだと思う。

思うに、組み立てに時に、特殊な工具を必要としないで取付できるのが狙いと思われるが…

アッパー側のアジャスターボルトは、途中まで緩んだものの、ギブアップ。
ラダー裏側から、ボルト側は、バイスグリップで挟み、
ナット側は、工具を掛けようと思ったら…15ミリでした。特殊すぎます。

ラダー本体に止めてあるビスは、ドライバーでは緩めることができず。
浸透剤を吹き付けたり、貫通ドライバーを使って、ハンマーで叩いてみますが、
びくともしませんでしたが、インパクター(コードレス振動ドライバー)で簡単に…

<加工編>

本体が分解できたら、15ミリ短く、ディスクグラインダーで切断します。

本体を15ミリ短くしたので、15ミリずらした位置に穴あけ加工して、
取り付けようと思ったのだけれど、表面から見ると、穴だらけになってしまうので、予定変更。

元の穴をそのまま生かすことにして、ブラケットの支持金具側に、メスネジを
切ることにしました。

アッパーブラケットを仮に取り付けた状態で、直に位置あわせ。
ドリルで下穴を開け、M6のタップを切る。

加工するために、部品をバラバラにしたので、せっかくなので、塗装して見ました。
(画像なし)





パイプカット<装着編>   kazuhiko - 2009/06/10(Wed) 16:31 No.2742

こんにちは。富士山麓に住んでいるkazuhikoです。

パイプカットを施工したリアラダー本体を、再塗装した後、取付しました。
本日は夜勤のため、午前中に取付けようと思っていたら、生憎の雨。
仕方がなく、雨でも作業できる場所を探しに。以前、こちらの画像BBSでも
紹介した高架下の場所なのですが、昨年秋からずーっと工事中で入ることができず。
半ば諦めモードでしたが、工事が終盤に移ったと思われ、工事車両出入り口とは
なっていましたが、高架下の駐車場は、一般に開放されている様子。
(資材置き場や、工事車両が出入りしたと思われ、土ぼこりが多く汚い)

場所は、静岡市清水区にある、興津埠頭の近く。国道1号線の、バイパスの高架下。
清見潟公園の奥にある、駐車場ですが、港湾テロを警戒し、釣り禁止になっており、
釣り人の利用もなく、車いじりにはいい場所です。
トイレもあるし、手を洗う水場もあるし、隣には、24時間営業のスーパーもある。

さて、作業の本題です。

取り付けたラダーは、以前使っていたのと同じく、TERZOのJX51で、
アッパーに補強プレートがある、旧タイプです。

パイプカット加工及び、再塗装のため、バラバラに分解してありますから、
アッパー補強プレートと、アッパーホルダーを、最初に仮固定しておきます。

TERZOのJX51(新タイプ)の取付説明図によると、アッパーホルダー
左端までは、ウォッシャーノズルから、185mmとなっております。

となれば、アッパー補強プレートの左端までは? 寸法差から、167mmくらい。

リアゲートを開け、テープでマーキングした位置に、リアゲートの右端から、
金具をスライドさせて押し込んでいきます。

ロア補強プレートは、以前装着したときに貼り付けてあるので、そのまま。

ラダー本体を、アッパープレートに固定します。元からついていたアジャスト
ボルトは、錆付いて、六角穴も舐めてしまっていますから、新しい、ステンレスの
ボルト(M8)に交換しておきます。通常の六角ボルトのほうが、工具も掛けやすく、
作業性の上では、好都合です。

仮止めだけしたら、ロア側のアジャストボルトも軽く締めこんで、仮固定します。
ラダー本体が、斜めになっていないことを確認したら、上下左右、少しずつ、
均等に締めこんでいきます。
どこか1箇所のボルトだけを締めこんでしまうと、ラダーが傾き、取付強度も
アンバランスとなります。最悪、リアゲートが歪むかも?

メーカー純正のアジャストボルトでは、5ミリの六角が必要ですが、M8の
六角ボルトに替えてあるので、ソケットレンチや、インパクターが使え、
作業性は楽でした。

ラダーの固定が終わったら、開閉を繰り返して、リアゲートヒンジの再調整を行い、
取付完了。


尚、ラダー再塗装のため、各パーツを取り外したのですが、元からついていた、
なべネジ(プラスドライバーを使うタイプ)は、見事に頭が舐めて、使いづらい。
そこで、ステンレスのキャップボルト、或いは六角ボルトに交換しておきました。

次回、脱着することは、まずないと思いますが、これなら、工具をかけるにも、安心です。

ラダー本体を15ミリ短くしたことで、リアバンパーとのクリアランスも確保でき、
これで、バンパーが凹む心配もなくなりました。

<画像追加>
 今日の午後晴れていたので、クリアランスがわかるよう側面から撮影しました。





ラダーの滑り止め加工   kazuhiko - 2009/06/10(Wed) 16:44 No.2743

こんばんは。kazuhikoです。

リアラダーを加工&再取付したついでに、以前、友人の通称「静岡の匠」が
作ってくれた、アルミ縞板製の滑り止めを取り付けました。

アルミの縞板を加工して作った、オリジナル品です。
TERZOのリアラダーに、上・中・下の三箇所へ取付できます。

取付方法は、実に簡単。

両面テープを裏面に貼り、位置あわせをしたら、ドリルネジを打ち込むだけ。

ドリルネジというのは、ビスの先端がドリルの刃先のようになっているので、
アルミのような柔らかい材質であれば、下穴を開ける必要がなく、インパクターで
いきなり締めこんでいけば、穴が開いて、締め込まれるという優れもの。

※尚、この滑り止めは、製作者のご好意で分けて頂いた物で、非売品です。


 

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リアスタビライザー 純正流用  投稿者: kazuhiko 投稿日:2009/06/08(Mon) 18:52 No.2735

こんばんは。平成7年SG(2800DT)に乗っているkazuhikoです。

リアスタビライザーを交換しました。純正品の流用です。

スペースギア(SG)のスタビライザーは、エアロルーフ車、ハイルーフ車を
問わず、前後とも、2種類あるといわれています。

●サンルーフなしの車両…前は細く、後は太い

●サンルーフ、クリスタルライトルーフ車…前は太く、後は細い

現在乗っている2号車は、PE8Wのクリスタルライトルーフ車で、
リアスタビライザーは、細いタイプ(23ミリ)が採用されています。

以前乗っていた1号車は、PD8Wのサンルーフなし車ですから、
リアスタビライザーは、太いタイプ(25ミリ)が採用されています。

そこで、部品取りとなった1号車から、リアスタビライザーを剥ぎ取り、
2号車へ移植しようという試み。
(1号車から取り外した部品は、識別のために、紺色に塗装してあります)

作業性の上で、一番の難関は、固着してしまったスタビリンクを、撤去する
作業が、一番厄介で、リスクを伴います。
スタビライザー本体側であれば、最悪は、リンクを切断したり、破壊して
撤去すればいいわけですが、車体取り付け部は、ボルトが固着して、無理に
回したことで、ボルトが折れて車体側に残ってしまうとと、最悪で、目も当てられません。

事前に、浸透剤を吹きつけ、何日も前から、繰り返し…
慎重に、慎重に…
ボルトが緩んでも、一気に回すのではなく、浸透剤を吹きつけたら、
一度締めて、再び緩め、硬くなったら、浸透剤を吹きつけ、この繰り返し…

車体側は、無事に緩みましたが、50%の確立で、リンク部分は、固着&舐めて、
破壊する羽目に。

リアのスタビライザーを脱着する際、コイルが装着された状態では、
知恵の輪状態になります。
ですから、スタビリンクは、スタビライザーから取り外した方が楽ですが、
このリンク部分が、固着してしまうと、厄介なのです。

理想を言うなら、コイル交換時に、コイルが入っていない状態で入れ替えるのが、
作業性の上では有利です。

リアスタビライザーの、太い方と、細い方の比較です。
ぱっと見た目には、よく判りませんが、スタビ本体の中央部を実測してみると、

●細い方 23.2ミリ MR222390

●太い方 25.5ミリ MR112391
(1号車から取り外した部品は、識別のために、紺色に塗装してあります)

※1ミリ以下の細かい数値については、計測する部位により、誤差があると思います。

交換作業時には、スタビリンクや、ブッシュ類は、新品を用意しておいた方が
良いです。
<部品代>
・リアスタビリンク 2400円 × 2個(左右)
・ブッシュ、リンクキット 640円 × 2個(左右)
・ブッシュ(スタビライザー) 370円 × 2個(左右)
※税別

特に、スタビ本体とホーシングを固定している、スタビライザーブッシュは、
太い方の純正品をお奨めします。
つまり、自分の乗っている車両(細い方)の車検証で、部品を注文しないように。



 

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メインBBS「エアコンが冷えない」症状写真  投稿者: まさや@松本 投稿日:2009/05/24(Sun) 14:48 No.2713

メインBBSで話題になっているエアコンが冷えない時の写真を参考までにUPさせていただきます。

1枚目は エンジンOFFの状態
2枚目は 起動直後写真
3枚目は 安定時の状態
4枚目は 不安定になりかける前 この後32kgfまで上昇しOFF後再起動
5枚目は 4枚目の高圧側の写真





Re: メインBBS「エアコンが冷えない」症状写真   まさや@松本 - 2009/05/25(Mon) 20:31 No.2714

触媒とマグネットスイッチの動作を記載した資料をUPいたします



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