〔メインヒューズ　「断」〕デリカＤ:５ＢＢＳ過去ログ００１

　先日、「バッテリーあがり」で投稿した、兵庫在住の五式侍です。皆様の見解を
ご教示ください、よろしくお願いします。

　本日、Dより調査結果の連絡が入りました。D（メーカー）の見解は以下のとおり。
１．　バッテリーあがりの直接原因は、グローブBOX下のヒューズから分岐している、
　　レーダーの電源が、ACC　ON時に給電される箇所でなく、常時電圧のかかる箇所
　　から分岐させていたのが原因とのことでした。

２．　こちらがメインのトラブルですが、最初にあげた異常点灯・ワイパー動作に
　　ついては、バッテリー（プラス）端子接続部にあるメインのヒューズが、
　　溶断していたとのこと。これは、バッテリー内部での異常による過電流が流れるか、　　ブースターケーブルを逆に接続したことによる、ショートでないと簡単に　　　　　　　溶断しない容量とのことでした。
　　
　　当日ブースターケーブルを操作したのは、現場ではJAF、その後Dに搬入後、Dの　　　　サービスで接続しました。
　　　ふりかえれば、現場ではJAFにおいてケーブル接続時、異常動作しか起こらず、　　　Dで中古のバッテリーを積み直しての確認では、セルモーターが回り、異常動作は
　　起こっていませんせした。（当方確認済み）
　　
　　D（メーカー）は、JAFで接続時、ブースターケーブルを逆に接続したと仮定した場　　　合、すべての異常動作・メインのヒューズ切れ→エタックスのダウンの説明が
　　つくとのこと。（＋ −の確認は、JAFを信用している為手元まで見ていなかった）
　　
　　現在、メーカーにおいて、新品のエックスコンピューターをセットして再現性を
　　確認しているが、すべてにおいて正常とのことでした。
　　
　　１．についてはレーダーのオートOFF機構がある為、当方で常時電源のヒューズから
　　分岐させていた。やはり、ACC　ONで電圧のかかる箇所から分岐させるべきでした。
　　（でも、レーダーが１週間でバッテリーが空になるほどの負荷なのか疑問です）
　　
　　２．においては、車のプロのJAFでも、逆に接続する事があるのかという事と、仮に　　逆に電圧をかけた場合、ホーンが鳴ったり、ヘッドライトが点灯したり、室内灯が点　　灯したり、また、リヤワイパーのみ動作のみ動作したりするのでしょうか？
　　
　　考えを変えて、バッテリー内部での異常（ショート）で、当方が車を利用しない時
　　（トラブルを認識しない時）に、メインのヒューズが溶断し、バッテリーもエタック　　スもダウンしていた。その後、当方がキーレスで開錠出来ないのを確認し、JAFを
　　呼んだ。→　JAFでは正常にブースターケーブルを接続したにもかかわらず、
　　上記の為異常動作等を起こした、というもの。

　　以上、２．については根本的な原因がつかめれば良いのですが、責任のなすり合い
　　になり、費用も車に乗れない日数も長大化するのかとても心配です。
　　
　　最後に、オンリーワンな三菱自工とデリカD5が好きだし、一生懸命対応してくれた　　　JAFの担当者にも感謝しております。どちらかに対して、しこりの様なモノが残る
　　終わり方にはならない様願ってやみません。

　　

> 　　　
ふりかえれば、現場ではJAFにおいてケーブル接続時、異常動作しか起こらず、Dで中古のバッテリーを積み直しての確認では、セルモーターが回り、異常動作は起こっていませんせした。（当方確認済み）



やはりブースターケーブル接続に誤りがあったのでしょうか？

質問です

他記載よりアースチューンを施されているようですが、勘違いによるJAF逆接は考えられますか？　

最近のアースチューニングは黒色といった明確な色分けをせず、カスタム感を重視し、マイナス線でありながら赤青茶色といったケーブル配線が多く見受けられます。

更に、色だけでなく目的により＋−どちらの追加ケーブルも存在します。→アーシング目的でしたらバッテリーマイナス端子に分岐ターミナルを設け各所へ接続となりますが、高級オーディオ等の電源目的でしたらその逆です。

勿論デリカのバッテリー＋側には、大きな赤いカバーがありますが。緊急時で本人以外でしたらヒューマンエラーも起こりうるのではと若干感じ、質問としてみました

> 最近のアースチューニングは黒色といった明確な色分けをせず、カスタム感を重視し、マイナス線でありながら赤青茶色といったケーブル配線が多く見受けられます。

sakamoto 様　ご返信ありがとうございます。現在、県外のメーカーサービスセンターより、我がD5はDの車庫へ帰ってきております。が、バッテリー・エタックスそして、各調査費用等計\７０,０００位かかる為、責任所在が明確になるまで、担保になっております。

タイトル名となった、メインヒューズは今日Dに再度確認したところ、オルタからのラインにあるヒューズなので、トラブル当日にDでバッテリーを積み替えてブースター接続し、セルが異常なく回ったということは、やはり、JAFサイドのヒューマンエラーの可能性が高くなってきております。

また、アースケーブルはアース○○スター製のもので、色はブルーで集合ターミナルで各所に分岐させております。一方、プラスターミナルの締め付けナットからはバッ直で、ッ直で、バックアップランプ主電源とデイライトの電源、そして、お決まりの○ットイナズマのプラス側ケーブルも分岐させております。よって、sakamoto様のおっしゃるとおり、ヒューマンエラーが一般の車と比べて、起こり易い状況だったといえると思います。

明日、JAFの担当者とDの担当者で事実関係の確認を電話で行う予定です。バッテリーあがりの責任は当方にあるとして、その後の事案については、ユーザーサイドの通常の使用状況では発生しない現象（状況）なので、JAFサイドのミスなら、早めに過失を認めて費用の負担をしていただきたいと考えております。

最後に、当日一生懸命対応してくれた隊員には、結果はどうであれ少し悪いことをしたなぁと、感じるしだいです。また、これを機会に電圧計を付けたいと考えております。
オークションでは、ピンキリの各製品がでておりますが、\５,０００位で考えた場合、
どこのメーカーの製品がお勧めですか？
また、電源はヒューズBOXから分岐させる場合、どの箇所から取り出せば良いでしょうか？ご教示願います。

>sakamoto様のおっしゃるとおり、ヒューマンエラーが一般の車と比べて、起こり易い状況だったといえると思います。

ブースターケーブル接続は、マイナスをE/Gのフック等に繋ぎ、バッテリーには繋ぎません。JAF作業の基本です。
よってプラスを繋ぎ間違えてもJAF側の回路でショートが起こるだけでD5に影響はありません。
接続間違いは非常に考えづらいため,JAFも過失は無いと言うでしょう。
（プラスをE/Gのフックに繋いだらD5側で逆接続が発生するけれど。）

JAFは作業保険に入っていると思いますので、認めても実損はないのですが、アクシデントならまだしも、上記のように間違う可能性が非常に低いブースターの繋ぎ間違いを認めることはないと思いますよ。

DとJAFで話をさせるしかないんじゃないですかね。
ロジカルな事ですから、どれだけ仮説と検証を論理的に説明できた方の勝ちでしょう。
JAFからしてみればDに言いがかりをつけられたようなものですが、それならそれで
反証しなければなりません。
できなければJAFが非を認めざるを得ませんね。

DにD:5を担保として取られているなら、ひとまず五式侍さんが裁判所に供託金を預けて
Dから引き上げるという手もありますよ。
この場合、五式侍さんが一時的に７万円を立て替えなければなりませんが、これに対して
Dは文句言えません。
責任の所在が明確になれば五式侍さんの手元に戻ってくる可能性も大きい訳ですからね。
レー探が根本的な原因だとされれば身も蓋もありませんが・・・

投稿者の「五式侍」です。
この件については、DとJAFのほうで車（実際に損傷を受けたヒューズ・エタックス）を
確認し合った結果、ｽ結果、当日の状況はどうであれ、オルタからのメインヒューズ（１２５A）が溶断しているので、外部からの給電によるもの以外には考えられないとの結論になり
ました。（修理後、何も無かったようにD5は稼動中です・・・）

Dのサービス担当の方には、事実を淡々と説明していただき、また、JAFの担当の方には誠意ある決断と対応をしていただきました。この場を借りましてお礼を述べたいと思います、ありがとうございました。

今後も、D（購入したDは転勤の為遠方）とJAFに対して変わらぬ信頼感を持って、お付き合いしていきたいと考えております。
まずは、こんな事もあるということで投稿させていただきました。