タイトル | : Re: リコール後の燃費悪化 メーカー回答 |
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投稿日 | : 2021/12/12(Sun) 23:59:35 |
投稿者 | : かずっち-デリカD5 |
>赤文鳥さん
コメント、ありがとうございます。
私のデリカは平成30年式、LDA-CV1W、Dパワーパッケージです。インジェクター対策済みの車両で、リコール作業はECU更新のみとなります。
主に郊外使用、リコール作業前は平均燃費(エアコン未使用)で、ほとんど13km以上(燃費計及び満タン法併用)の燃費でしたが、リコール作業後は、12km以下がほとんどです。
リコール後のパワーですが、レスポンスが良くなったというより、トルクが無くなって回転が上がってるだけ・・・エンジンが空回りしてるだけというように感じています。登坂路だと特にそう感じますね。
エンジンブレーキは全体的に効きが悪く、Dレンジで走行中に速度が低下して自動でシフトダウンした際にアクセル操作が重なると、全くエンジンブレーキが効かなくなるという困った症状が発生したものです。6速と5速の変速は約70kmですので、70kmで走行中にエンジンブレーキが効かない車両など、欠陥車では?と思ってしまいます。
また、速度28km以下になると、パドルシフトを使用して2速に落としても全くエンジンブレーキが効きません。急な下り坂を低速で走行する際には、フットブレーキを踏み続けなければならず、非常に扱いづらい車両となってしまいました。
クロカンをうたっている車両であるにもかかわらず、低速域でエンジンブレーキが効かないとは、なんとも情けない状態です。
メーカー回答も「そんなものですよ。パドルシフトを使えば、それなりにエンジンブレーキも効きます。」などという、まったくエンジニアらしからぬ回答しかよこさず、丁寧な説明などありません。
三菱・・・パジェロ時代からの殿様商売気質が、いまだに抜けていないような気がします。
車両に対する感覚は各個人で違ってくるのは当然だと思いますが、リコール前の車両には満足していましたが、私個人としてはリコール後のD5は良い車両とは言えなくなってしまいました。