デリカD5　LDA－CV１W　ECU更新後の不具合について、書かせていただいていますが、先日メーカーからの回答がディーラーから送られてきました。
メーカーの回答は「ECU最新化により、「エンジンブレーキが効きにくく」なったり「燃費が悪く」なったりする、可能性はありません。」というものでした。
細かな説明は今のところ全くなく、ユーザーに対する三菱の姿勢の悪さには呆れてしまうくらいです。
近日中にディーラーに行き、細かな説明を聞かせてもらおうと思っていますが、メーカーからの説明も全くなさそうなので、担当者を困らせてしまいそうです。
ＥＣＵ更新後に、「エンブレが効きにくい、走行中にＡＴがニュートラル状態のようになってしまう、燃費が悪化した。」等の症状が発生した方がいましたら、情報をお待ちしています。

平成29年式 LDA-CV1W Dパワーに乗っています。

私は自営業でほぼ毎日、4年で90,000Km程の走行距離で府内を走り回っています。

インジェクター交換、ECU更新前の燃費は10～11Km/L
インジェクター交換、ECU更新後の燃費は9～10Km/Lになっていました。

ただECU更新後は発進時のモッサリ感、市街地での余計なエンブレは少なくなり
山道の下りでは逆にエンブレがよく効くようになったと感じています。

発進毎のモッサリはかなりストレスだったので私にとっては良い更新でした。

余談ですが私はバイクのECUも弄っており、アクセルオフ時の燃料カットキャンセルをすると乗りやすくなりましたが、やはり燃費は10％程落ちました。

しかし最近、D:5のタイヤをミシュラン PRIMACY 4にしたところ燃費が10～11Km/Lに戻りました。

と同時にタイヤの転がり抵抗が少ないのか赤信号手前でアクセルを離すと嘘みたいに転がり、エンブレの発生が殆どなくなりました。
タイヤは最近替えたので、ECUによる機能で変化しているように思われます。

オイルメンテ
エンジンオイル　5,000Km毎
ATオイル　　　　40,000Km毎
デフオイル前後 40,000Km毎
ブレーキオイル 60,000Km位の車検時に交換

タイヤ
新車時は Goodyear 純正
40,000Km時に新車外しのGoodyear 純正ホイル付、製造2年後の物に交換
今月86,000Km位でミシュラン PRIMACY 4に交換。
冷間時に2,5kPaを1ヶ月毎

以上、参考になるかわかりませんが私の状況です。
また、デリカD:5が初の三菱車で回し者でもありません。

＞赤文鳥さん

コメント、ありがとうございます。
私のデリカは平成３０年式、ＬＤＡ－ＣＶ１Ｗ、Ｄパワーパッケージです。インジェクター対策済みの車両で、リコール作業はＥＣＵ更新のみとなります。
主に郊外使用、リコール作業前は平均燃費（エアコン未使用）で、ほとんど１３ｋｍ以上（燃費計及び満タン法併用）の燃費でしたが、リコール作業後は、１２ｋｍ以下がほとんどです。
リコール後のパワーですが、レスポンスが良くなったというより、トルクが無くなって回転が上がってるだけ・・・エンジンが空回りしてるだけというように感じています。登坂路だと特にそう感じますね。
エンジンブレーキは全体的に効きが悪く、Ｄレンジで走行中に速度が低下して自動でシフトダウンした際にアクセル操作が重なると、全くエンジンブレーキが効かなくなるという困った症状が発生したものです。６速と５速の変速は約７０ｋｍですので、７０ｋｍで走行中にエンジンブレーキが効かない車両など、欠陥車では？と思ってしまいます。
また、速度２８ｋｍ以下になると、パドルシフトを使用して２速に落としても全くエンジンブレーキが効きません。急な下り坂を低速で走行する際には、フットブレーキを踏み続けなければならず、非常に扱いづらい車両となってしまいました。
クロカンをうたっている車両であるにもかかわらず、低速域でエンジンブレーキが効かないとは、なんとも情けない状態です。
メーカー回答も「そんなものですよ。パドルシフトを使えば、それなりにエンジンブレーキも効きます。」などという、まったくエンジニアらしからぬ回答しかよこさず、丁寧な説明などありません。
三菱・・・パジェロ時代からの殿様商売気質が、いまだに抜けていないような気がします。
車両に対する感覚は各個人で違ってくるのは当然だと思いますが、リコール前の車両には満足していましたが、私個人としてはリコール後のＤ５は良い車両とは言えなくなってしまいました。

前　11k/L
後　10弱/L です。

　ecuの燃調は、機械で適正調整と

　言われていたような...です。

　　燃料が、高騰しているのでちょっと痛いですね。

　　軽油ですけども~~

久しぶりの更新になります。

実際にどのくらいのユーザーが、ＥＣＵ更新後に症状が発生してるか＆感じているかは不明ですが、同じように燃費の悪化＆ＡＴの不具合を感じている方がおられるようです。

今のところの、デーラー経由でのメーカー回答＆直接メーカーのホームページから得た回答を簡単に記載しておきます。

ディーラー経由でのメーカーの回答
１、ＥＣＵ更新で、燃費が悪化したりエンジンブレーキが効かなくなることはありません。
２，シフトダウン時にＡＴロックが解除された状態でアクセルＯＦＦすると、ＡＴロック解除が継続されます。
３，ＡＴロック解除された場合、アクセルＯＮしないとＡＴはロックされません。
４，ＡＴロックが解除された状態でも、それなりにエンジンブレーキは効きます。
※上記制御が、正しい制御なのか？という質問には、全く回答がありませんので、やはりプログラムのバグかミスなのでしょうね。

直接メーカーのホームページから得た回答
１、走行中に、ニュートラルになることはありません。
２、ＡＴロック解除されても、エンジンブレーキは効きます。

他にも色々と問い合わせましたが、公表できるデータがありませんという回答ばかりでした。回答内容にも相違があるため、三菱社内でも各部門で情報が開示されていないのだと思いますが、ちょっと納得がいかないです。
また、ディーラー経由でメーカーへＮｘパージについて、「どのくらいの作動頻度を想定して設計し、実車での試験時にどの程度作動しましたか？」という質問をしたのですが、その回答が・・・「作動試験は行っていない。」などというとんでもない回答でした。本当に実車試験を行っていないのであれば、とんでもない会社ですね。

今後も、問い合わせ等していくつもりですので、ＥＣＵ更新前後の違いがありましたら、情報をいただけるよう、よろしくお願いいたします。