マツダが、2012年春に発売する新型クロスオーバーSUV「マツダ CX-5」に新世代クリーン
ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を搭載した車を投入するようです。
世界一の低圧縮比(14.0)を実現した新世代高効率クリーンディーゼルは従来のNOx後処理
装置を使用せず、ポスト新長期規制に適合できるというから、凄い革新的エンジンかと思
います。
2ステージターボチャージャーの採用により、低速から高速までスムーズでリニアなレス
ポンスと低速域の大幅なトルク向上を実現、4.0L V6ガソリンエンジン車をしのぐ最大トル
ク420Nm 最大回転数は5,200rpm。アイドリングストップシステムも併用、すべてのSUVの
中でトップの低燃費18.6km/L(JC08モード/2WD/AT車)を両立する予定とか。
マツダのプレスリリース
http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2011/201110/111025a.html
三菱のクリーンディーゼルエンジン国内投入に期待していたのですが、数年前の技術
は否めず、もはや、商機を逃してしまった感もありますよね。
昔は、三菱が面白かったけど、今は、マツダが面白いメーカーですね。