タイトル | : Re: イリジウムプラグについて |
投稿日 | : 2008/02/28(Thu) 19:44 |
投稿者 | : タヌキ |
あくまでも過去の経験上だけど、白金プラグからイリジウムプラグに交換したら
何らかの形で、フィーリングがよくなってます。
ただし、NGKとデンソーではいろいろ違いがあって過去にトラブルが少ないのは
私の経験上はNGKです。
純正部品と市販部品の違い云々もありますが、日立やデンソーは昔からあまり評判よろしくないです。
特にターボ車は高回転でミスファイアーが発生しやすいし、単気筒のバイクだとなおさら・・・
V6で回転が上がらないのでボロが出にくいでしょうけどプラグはNGKですね。
デンソーのすべてが悪いわけじゃないですけど・・・。
イリジウムプラグの交換後の特著は2000kmくらいまで4気筒や3気筒の車はかなり音が静かになりますね、これはデンソーもNGKも同じ。
単なる市販のイリジウムプラグはデンソーで15000kmまでNGKでも20000kmで本来の性能が終わる傾向です。
その対策として陰極に白金チップを使ってます。ただしタフやMAXという名前で発売されている陰極白金仕様は普通のイリジウムプラグに比べてフィーリングはいまいちです。
耐久性は50000kmでもあまり変わりなく使えるので飛躍的に向上してると思います。
最近のトヨタの純正イリジウムプラグは20万km交換不要となってます・・・。
プラグでいろいろ遊んでいますが、市販品も面白いし、他社純正パーツも面白いです。
直噴エンジン用なんか3極でミスファイヤーがほぼ起きないですしトルク特性も意外と変わったりします。
この辺は経験に基づいて遊んでください。
イリジウムだからトラブルが起こるのではなく、どんなプラグでもエンジンとの相性が
あるのでイリジウムが悪いとは決め付けないでください。
コードですが、これはあまり変わらないですね。
ウルトラでもNGKでもMTだと若干変わったようなというレベルです。
ATだとまずわからないでしょう。
昔のカーボンコードから交換するとアイドリングが落ち着いたりしますけど
今の純正もよくなっていますから、高回転型エンジンじゃないと違いわかりにくいですね。
でも最近はまずコードがいませんね。
あくまでもわたし個人の過去の経験による意見ですので参考まで