こちらでは何回か質問させていただきお世話になっております。
98年ジャスパーＶ６に乗っております、ｓａｇｉと申します。

我がＳＧも１０万キロを迎えることになりました。そこでタイミングベルト関係およびプラグ、プラグコードの交換をディーラにて実施しようと考えていますが、
プラグを換えるならイリジウム、プラグコードも社外品（ウルトラ）にしようと思いディーラにもちかけたのですが、「純正をお勧めします。」との回答でした。

そこでイリジウムプラグについていろいろ調べたのですが、あまりいい効果は得られないとの答えも多いようです。

皆さんはいかがでしょうか？

純正のプラグでもプラチナですし・・・車によっては市販のプラグとはつくりが違うということも調べました。

ＳＧも純正プラグは市販のものとは別物なのでしょうか？

またプラグは純正でいくとして、プラグコードの社外品を入れるのはいかがでしょうか？

飛躍的に性能（燃費とか・・・）がちがってくるのでしょうか？

逆に社外品を入れたことによって性能が上がったとしてもエンジン自体の寿命に影響があるなどございましたらご教示願いたいと思います。

当方２０万キロまで乗りたいと考えております。

不躾な質問ですいませんが、よろしくお願いいたします

こんばんは～
H8V6SEに乗ってます、ぺぎ宏＠多摩です。

2006年6月にエンジンブルブルで吹けなくなり「プラグ1本死んでる」とディーラーで診断されて、
6本全部イリジウムタフに替えました（交換の様子を画像BBSに載っけていただいてます）。
コードは純正新品に替えました…が正直なところ体感するものはありません。
私が鈍感なだけなのか？

イリジウムタフにしたのはオクで見たら純正より安かった、という理由がメインで(^^；)
その後「おぉっ」ということもなく、逆におかしなところもなく、いたって普通に走ってます。

こんなんで参考になりますかどうか…。

こんばんは。平成７年ＳＧ（２８００ＤＴ）を所有しています。

> 純正のプラグでもプラチナですし・・・車によっては市販のプラグとはつくりが違うということも調べました。
>
> ＳＧも純正プラグは市販のものとは別物なのでしょうか？

基本的には、バッテリーと同様に、新車組み立て時に採用されている部材は、市販品とは
別物のはずです。
電気というのは、素人には（私も含めて）わかりづらいもので、耐久性という点に関しては、
メーカーは恐ろしいほどの神経を使っています。

それに引き換え、アフターパーツというのは、消耗品という考え方ですので、新車時のパーツの
ような、桁違いの耐久性を求めるものではないからです。

とはいうものの、新車時の部材だって、１０年１０万キロを捨て時と考えて作らないと、
新車は売れませんので、２０万キロを目指すには、それなりの道のりが待っているかと。
つまり、プラグや、プラグコードだけが劣化するのではなく、ボンネットの中身すべてが
それなりに劣化してくるので、ひとつ換え、ふたつ換え…　両手で数え切れなくらい部品を
交換した末に、やっぱりドボン！　なんていう結末もあります。

長く乗りたいのなら、純正パーツで徹底的に…　というのがセオリーです。


> プラグコードの社外品を入れるのはいかがでしょうか？
> 飛躍的に性能（燃費とか・・・）がちがってくるのでしょうか？

昔、初代のプリメーラに、ウルトラのプラグコードを試したことがあります。
（プラグは白金だったので、当時はまだ交換しませんでしたが）
それなりにフィーリングは変わりましたよ。
もっとも、劣化した純正コードから、新品に換わったのですから、電気の供給が安定したのは、
当たり前なんですがね。
面白いくらいに走る車でしたが、あえなく事故で廃車に。
燃費の変化は、わかりませんでした。
おとなしく走らせても８キロ台だったのに、伊豆や箱根をかっ飛ばして帰ってくると９～
１０キロと、燃費が逆転した車でしたので…　信号のストップ＆ゴーが燃費に悪いのでしょう。

　H15年式DTシャモニーに乗っています。

> 純正のプラグでもプラチナですし・・・車によっては市販のプラグとはつくりが違うということも調べました。

　純正採用の、いわゆる「10万キロ無交換プラグ」と、社外品のプラチナやイリジウムプラ
グとは、作りも性能も全く違うものです。
　現物を見比べると解りますが、先ず電極の太さが全く違います。

　純正採用品は、電極の耐久性を上げる為にプラチナを採用していても電極が太くなってお
り、社外品の様な、電極の細さによる着火性能の向上は期待出来ません。
　社外品は、プラチナやイリジウムと言った高融点（高温に耐えられる）の材料を採用して
いても、一般的なノーマルプラグと寿命（1万キロ？）を同様に設計しています。
　高融点の材料なので、電極を細くしてもノーマルプラグと同等の寿命を持たせる事が出来
ます。
　逆に言えば、太くすればそれだけ電極の寿命は延びます。

　但し、点火プラグの性能は電極だけで決まるものでは有りません。
　電極以外の、碍子やガスケットなどの性能や耐久性、絶縁性なども大事です。
　この点で、私は「10万キロ無交換プラグ」に疑問を感じています。

　又、プラチナやイリジウムを採用すれば性能がアップする訳でも有りません。
　高融点の材料を使えば、太くすれば耐久性が上がる設計が可能だし、細くすれば着火性能
を上げる設計が可能だというだけです。

　能書きが長くなりましたが、私は以前からバイクやジムニーに、いわゆる社外品の「高性
能点火プラグ＆コード」を採用していますが、良いですよ。
　確かに「燃費が何割アップ」とか「馬力が何割アップ」とかは具体的に体感は出来難いで
すが、始動性はアップします。
　車を永く乗り続ける為には、私はお勧め致しますよ。

　注意点としては、寿命は一般品と同じなので、値段が高いからと言っても長持ちはしませ
ん。交換サイクルは一般品と同じです。
　これを守らないと、イリジウムプラグなどは、寿命が過ぎると体感出来るほどノッキング
したりします。

　参考になれば。

> 98年ジャスパーＶ６に乗っております、ｓａｇｉと申します。
>
98年のSE　V6 3000　に乗っています。

> プラグを換えるならイリジウム、プラグコードも社外品（ウルトラ）にしようと思いディーラにもちかけたのですが、「純正をお勧めします。」との回答でした。

私がお世話に成っているディーラーにて、純正扱いのイリジュウムを薦められて、10万キロ時に交換しました。20万キロ時に再び同じ物にしました。現在21万キロ不具合はありません。始めて付けた時は、何となく低速時のトルクの付が良いように感じました。

参考まで！！

> プラグは純正でいくとして、プラグコードの社外品を入れるのはいかがでしょうか？
>
> 飛躍的に性能（燃費とか・・・）がちがってくるのでしょうか？


どーもです。　Ｈ８年式ＰＤ６Ｗのヨッコン＠兵庫です。

ＭｙＳＧはウルトラプラグコード＋純正プラチナプラグの組み合わせです。
　　　　　　　　　↓
http://www.hikariauto.co.jp/shop/1p.html

性能、燃費が改善したとは全く感じておりませんが、
プラグ交換されるなら、ついでにウルトラプラグコードに交換されるのも良いと思います。
後からラプラグコード交換するのも大変な作業です。

ＭｙＳＧも現在１４万５千キロで２０万キロを目指しています。
長く乗るためには、エンジンオイルを５千キロごとにコマめに交換することが大切かと思います。

こんばんは。
皆様、非常に貴重なご意見ありがとうございます。

が・・正直まだ迷っております。（優柔不断なもので・・・）

建ちゃんさん、のＲＥＳに「純正扱いのイリジュウム」とあったので
調べてみました。

プラグメーカの適応表のＳＧのオリジナルプラグ（純正）欄に「3000 PD6W - 6G72 (SOHC) H16.10～H19.1 IFR6E11」とあり、このIFR6E11というプラグはイリジウムプラグのようです。

ＳＧの最終モデルではイリジウムプラグを純正で入れているのですよね？

ということはこのプラグだとプラグ自体の寿命という意味では１０万キロＯＫと考えるのですが・・・

今のところ考えているのは、このプラグ（純正イリジウム）とウルトラにしようかと・・・

でもディーラーの方曰く、「社外品も取り付けはいたしますが、純正のパーツを入れないと後の保障はいたしかねます・・・調子悪くなるかも・・・」と脅されて・・・

すべては私の判断ですし自己責任ですからね～
長く乗りたいという気持ちも大きいですし・・・

なやむな～。

> でもディーラーの方曰く、「社外品も取り付けはいたしますが、純正のパーツを入れないと後の保障はいたしかねます・・・調子悪くなるかも・・・」と脅されて・・・

　ディーラーによって違いは有ると思いますが、ディーラーにとって実績も信用も無い社外
品をお客さんに勧める事は責任問題になるので、決まり文句でそう言われるでしょうね。

　悩んでいるのならば、純正が一番良いですよ。

　しかし、名の有るメーカーの社外品であれば、純正品より品質も性能も耐久性も、折り紙
付きの物が多いです。
　それらを正しく選定して装着すれば、殆どの場合トラブルには繋がりません。
　私は、寧ろ良い結果が待っていると申し上げたいです。

　しつこいようですが、悩んでいるのならば、純正が精神衛生上も良いと思いますよ。
　可もなく不可もなく、純正はとにかく良く考えられて作られています。

あくまでも過去の経験上だけど、白金プラグからイリジウムプラグに交換したら
何らかの形で、フィーリングがよくなってます。
ただし、ＮＧＫとデンソーではいろいろ違いがあって過去にトラブルが少ないのは
私の経験上はＮＧＫです。
純正部品と市販部品の違い云々もありますが、日立やデンソーは昔からあまり評判よろしくないです。
特にターボ車は高回転でミスファイアーが発生しやすいし、単気筒のバイクだとなおさら・・・
Ｖ６で回転が上がらないのでボロが出にくいでしょうけどプラグはＮＧＫですね。
デンソーのすべてが悪いわけじゃないですけど・・・。

イリジウムプラグの交換後の特著は2000ｋｍくらいまで4気筒や３気筒の車はかなり音が静かになりますね、これはデンソーもＮＧＫも同じ。
単なる市販のイリジウムプラグはデンソーで15000ｋｍまでＮＧＫでも20000ｋｍで本来の性能が終わる傾向です。
その対策として陰極に白金チップを使ってます。ただしタフやＭＡＸという名前で発売されている陰極白金仕様は普通のイリジウムプラグに比べてフィーリングはいまいちです。
耐久性は50000ｋｍでもあまり変わりなく使えるので飛躍的に向上してると思います。

最近のトヨタの純正イリジウムプラグは20万ｋｍ交換不要となってます・・・。

プラグでいろいろ遊んでいますが、市販品も面白いし、他社純正パーツも面白いです。
直噴エンジン用なんか３極でミスファイヤーがほぼ起きないですしトルク特性も意外と変わったりします。
この辺は経験に基づいて遊んでください。

イリジウムだからトラブルが起こるのではなく、どんなプラグでもエンジンとの相性が
あるのでイリジウムが悪いとは決め付けないでください。

コードですが、これはあまり変わらないですね。
ウルトラでもＮＧＫでもＭＴだと若干変わったようなというレベルです。
ＡＴだとまずわからないでしょう。
昔のカーボンコードから交換するとアイドリングが落ち着いたりしますけど
今の純正もよくなっていますから、高回転型エンジンじゃないと違いわかりにくいですね。
でも最近はまずコードがいませんね。

あくまでもわたし個人の過去の経験による意見ですので参考まで

ブリです

ＳＧ初期型Ｖ６です
イリジウムに換装しております。

耐久性についていろいろうわさあったので，
以前，東モにてＮＧＫのブースで担当者に聞きました
σ(･_･)「イリジウムは耐久性無いと聞きましたが」
担当者「その逆です。プラチナより耐久性あります。
　　　　だから，電極を補足してパワーアップできたんです」
その言葉を信じて，交換。
あれから５万㎞，問題ありません
もちろんプラグｺｰﾄﾞも交換しましたが，これは純正品
ちなみにＤＩＹで２日かかりました（＾◇＾；）

タヌキさん、ブリさんＲＥＳありがとうございます。

この月曜日から、タイミングベルト交換のためディーラーに預けました。

悩んだ結果、プラグの私の出した決断は、建ちゃん と同じかどうかわからないのですが、ミツビシ純正のイリジウムにしました。
プラグコードも社外ウルトラにしました。

ミツビシ純正イリジウムですが
ＳＧ最終モデルのＶ６エンジン6G72(SOHC)に使われているＮＧＫ製IFR6E11というものです。

ディーラに問い合わせたところＤＯＨＣエンジンの私の車でもこのプラグをつかえるとのことで、しかしミツビシルートから入手すること？だそうです。

理由は早々交換できるものではないし、耐久性も考えての決断ですが・・
スケベ心も・・・
吉とでるか凶とでるか・・・

来週には車が帰ってるので、また取り付け後のインプレッションしますね。

皆さん本当にありがとうございました。非常に参考になりました。
また何かあったときにはよろしくおねがいいたします。

この場を提供くださったＭＯＲＩＭＯＲＩさんにも感謝いたします。

上の書き込み間違えてました。
私のＳＧもＳＯＨＣですよね・・・
でもなぜ、ＮＧＫのＨＰの適応表にはH16.10～のＳＧはわざわざＳＯＨＣと表記されているのでしょうか？
無知なもので・・・

車がディーラーから帰ってきました。
まだ乗ってませんが・・・

プラグコードが赤くなっただけで満足・・・？
今までのものが劣化していたせいでしょうが
始動性は若干よくなったような・・・

日曜日にでもエンジン回してみます。