DELICA BBS Part2 (10000以降の過去ログ保存)

タイトル純正マフラーにサイクロンを取付
投稿日: 2008/02/01(Fri) 19:13
投稿者: kazuhiko
URLhttp://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delica/delica.htm

純正マフラーにサイクロンを取付 こんばんは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。

私は、社外マフラーに換装するときに、サイクロンⅡを入れました。
パイプ径60ミリのステンレスマフラーでしたが、フロントパイプとの接続部分
(フランジ)で実測した内径は、最大で55ミリ。

販売業者に問い合わせたところ、
「マフラー用ですが内径が55mmとの事。それでしたら55mmがよいと思いいます。
55mm通常は57mm位ありそれを縮めると53mm位になります。
55mmで大丈夫と思います。」
という返事を頂き、55ミリを装着しました。


> 平成6年式 KD-PE8W 4M40 2800DTに乗っています。

> まったくのノーマル状態のエンジン及びノーマルマフラーにサイクロン3を追加しようと考えているのですが
> 取り付けをするのならば、どのサイズのサイクロン3をマフラーのどの位置に入れるのがいいのでしょうか

取り付け位置としては、吸気側はエアクリーナー出口が一般的で、インタークーラー装着車
では、圧力損失を考慮して、インタークーラー出口に追加するとよいといわれています。

さて、排気管側にサイクロンを装着する場合ですが、フロントパイプと、リアピースを接続
しているフランジ部分に装着するのがお勧めのようです。

一部業者では、圧力損失を理由に、マフラー出口にも追加した方がいいような説明をする
ケースも、過去にはありましたが、これは悪質な販売目的でして、マフラー出口には殆ど
効果がないと考えられています。

原理を考えるとわかるのですが、サイクロンを装着した効果は、配管内での空気の流れを、
渦を巻くように整流して、流速を向上させようという考え方。
ですから、配管の流れ方向に対して、できる流れの始まる部分に装着してあげることが
望ましいと考えられています。

ですから、吸気側ではエンジンから遠いところに、排気側ではエンジンから近いところに、
そのように考えます。

さて、SGの2800DT(4M40)の純正マフラーですが、数年前に取り外して保管
していた前期型のマフラーがありましたので、フランジ部分の内径を測ってみました。

スケールを写しこんだ画像を添付しますが、純正マフラーの内径はおよそ5センチ弱。
(画像のスケールは、ややセンターからずれていますので、目安程度にお願いします)
長期保管の中古マフラーですので、錆の影響もあり、正確な計測ができませんが、
参考までに、ノギスで測りなおしたところ、最大で50ミリ程度。

サイクロンのサイズとしては、50ミリを選択すると宜しいかと思います。

尚、取り付け方が悪いと、排気管内をサイクロンが動いてしまい、最悪は空気抵抗を増大
させてしまいますので、ビスでの取り付けなど、使用中に動いてしまわないようにお気を
つけ下さい。

尚、インター出口への取り付けについては、こちらが参考になるかと。
http://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delica/DIY/intake/intake-cyclon.htm


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