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こんばんは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。
私は、社外マフラーに換装するときに、サイクロンⅡを入れました。 パイプ径60ミリのステンレスマフラーでしたが、フロントパイプとの接続部分 (フランジ)で実測した内径は、最大で55ミリ。
販売業者に問い合わせたところ、 「マフラー用ですが内径が55mmとの事。それでしたら55mmがよいと思いいます。 55mm通常は57mm位ありそれを縮めると53mm位になります。 55mmで大丈夫と思います。」 という返事を頂き、55ミリを装着しました。
> 平成6年式 KD-PE8W 4M40 2800DTに乗っています。
> まったくのノーマル状態のエンジン及びノーマルマフラーにサイクロン3を追加しようと考えているのですが > 取り付けをするのならば、どのサイズのサイクロン3をマフラーのどの位置に入れるのがいいのでしょうか
取り付け位置としては、吸気側はエアクリーナー出口が一般的で、インタークーラー装着車 では、圧力損失を考慮して、インタークーラー出口に追加するとよいといわれています。
さて、排気管側にサイクロンを装着する場合ですが、フロントパイプと、リアピースを接続 しているフランジ部分に装着するのがお勧めのようです。
一部業者では、圧力損失を理由に、マフラー出口にも追加した方がいいような説明をする ケースも、過去にはありましたが、これは悪質な販売目的でして、マフラー出口には殆ど 効果がないと考えられています。
原理を考えるとわかるのですが、サイクロンを装着した効果は、配管内での空気の流れを、 渦を巻くように整流して、流速を向上させようという考え方。 ですから、配管の流れ方向に対して、できる流れの始まる部分に装着してあげることが 望ましいと考えられています。
ですから、吸気側ではエンジンから遠いところに、排気側ではエンジンから近いところに、 そのように考えます。
さて、SGの2800DT(4M40)の純正マフラーですが、数年前に取り外して保管 していた前期型のマフラーがありましたので、フランジ部分の内径を測ってみました。
スケールを写しこんだ画像を添付しますが、純正マフラーの内径はおよそ5センチ弱。 (画像のスケールは、ややセンターからずれていますので、目安程度にお願いします) 長期保管の中古マフラーですので、錆の影響もあり、正確な計測ができませんが、 参考までに、ノギスで測りなおしたところ、最大で50ミリ程度。
サイクロンのサイズとしては、50ミリを選択すると宜しいかと思います。
尚、取り付け方が悪いと、排気管内をサイクロンが動いてしまい、最悪は空気抵抗を増大 させてしまいますので、ビスでの取り付けなど、使用中に動いてしまわないようにお気を つけ下さい。
尚、インター出口への取り付けについては、こちらが参考になるかと。 http://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delica/DIY/intake/intake-cyclon.htm |