はじめまして、ケンケンといいます。
いつも楽しく、また整備の前の参考にさせてもらっています。
年末からの正月休みにかねてから施行予定のATFオイル交換＆トランスファーオイル交換を
行ったのですが、大失敗？をしてしまいました。
　まず、最初にトランスファーオイルの交換にかかりました。
　　・車体下部にもぐりこみ、24mめがねで2ヶ所のドレンをゆるめて、オイルを排出
　　　とここまでは、順調だったのですが、・・・。
　　・ドレンボルトに新品のパッキンをつけて、排出側のドレンをセット。
　　　次に上部のドレンより、新しいオイルを入れていきます。
　　　私は、専用の器具？をもっていないためOO均で購入したシャンプーボトルを使用し
　　　ています。
　　　何回かの注入の時に悲劇はおきました、シャンプーボトルのさきが折れて、トラン　　　　　
　　　ファーの中に入ってしまいました。
　　・すぐに、一度セットした排出側のドレンをふたたびはずし、今入れたオイルを排出
　　　しましたが、折れた部分は排出されませんでした。
　　　その後、気をとりなおし、上部より、オイルを2リットルほど注入。
　　　上から下へ垂れ流しの状態にしたのですが、出てきませんでした。


　　　あとあと少しあきらめモードのなか、新しいオイルを入れ、ドレンをセットしまし
　　　が、以後　どうすればいいか？
　　　先輩方のご意見をおながいします。。。

こんばんは。平成７年ＳＧ（２８００ＤＴ）を所有しています。 車種等の自己紹介がありませんが、スペースギアの４ＷＤ車で宜しいでしょうか？ > 　　　私は、専用の器具？をもっていないためOO均で購入したシャンプーボトルを使用し > 　　　ています。 > 　　　何回かの注入の時に悲劇はおきました、シャンプーボトルのさきが折れて、トラン　　　　　 > 　　　ファーの中に入ってしまいました。 シャンプーボトルの口から、直接給油をしたのでしょうか？ 私がシャンプーボトルを使っているときには、シャンプーボトルの口の部分に、内径５ミリ 程度のホースを接続して使用しておりました。 表題に、トランスファーの構造教えて下さい　とありましたので、一応、参考画像を紹介します。 三菱のパーツＣＤのパソコン画面を取り込んだ画像ですので、整備解説書のようなものでは ありません。 画像中央部の、赤い四角で囲った部分、３０２８７Ｐがフィラープラグ（給油口）で、 ３０２８７がドレンプラグ（排出口）です。 下の画像は、フィラーとドレンの周囲に位置する部分だけを取り込んでしますが、ケースの 内部は、ご覧のように、複数のギアやシャフトが入っていますし、ケース本体も、一体構造の ため、容易に分解は出来ないかと思います。 幸いにも、エンジンやＡＴのように、細部へオイルが循環する構造ではなく、大きなケースの 中でギアやチェーンが潤滑されているだけの構造なので、折れた樹脂の破片が、いきなりどこかの 流路を詰まらせてしまうという恐れは少ないかなと。 絶対に安全とは言い切れませんが、何らかの不具合が発生しなければ、しばらく様子を診ては 如何でしょうか？

　H15年式DTシャモニーに乗っています。

> はじめまして、ケンケンといいます。
> 何回かの注入の時に悲劇はおきました、シャンプーボトルのさきが折れて、トラン　　　
> ファーの中に入ってしまいました。

　あらあら、それは災難でしたね。
　kazuhikoさんも書かれていますが、プラスチックならば仮にギヤの間に挟まっても粉々に
なるだけで、特に問題にならないと思いますよ。
　但し、如何しても気になる様でしたらば、トランスファーをお金出してオーバーホールす
るしかないでしょうねぇ。
　冷たい言い方ですが、高い勉強代と諦めるしかないでしょう・・・。

　私もデフやトランスファーのオイル交換は、長年自分でやっています。
　以前はオイルサクションガンと言って、注射器のお化けみたいな物を使っていましたが、
最近は4L缶用のペールポンプを使っています。
　ASTORO PURODUCTSと言う輸入工具を扱っているメーカーから、手頃な値段で売っていま
す。

http://www.astro-p.co.jp/

　参考になれば。

ｋａｚｕｈｉｋｏさん天狗党＠茨城さんありがとうございます。

構造図、非常に参考になりました。
あとになったのですが、Ｈ8、2.8ＤＴ　２６万キロを所有しています。新車から乗っているのですが、恥ずかしい話　１回もトランスファーの交換をしていませんでした、今回の件で
いい勉強になりました。
2Ｈ～4Ｈ等の切り替えをせず、しばらく乗ってみて、もう一度だけオイル交換をしてみます。もともとは、ＯＯバックスで、毎回オイル交換をしていたのですが、自分で交換する機会があり、交換したところ、排出するドレンボルトにパッキンがなく、ドレンだけで締め付けてありました。この作業自体が、いい加減にみえたため、以降自分で液体交換をするキッカケになった次第です。
今回の教訓をいかしていきます。
　
オイル交換以降　350ｋくらい走行していますが、音等不具合はでていません。