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こんばんは。平成7年SG(2800DT)を所有しています。
> プロはどうしてるんや?と訊ねたときに教えてもらったもの > http://www.wako-chemical.co.jp/products/recommendation/008/index.html
最近、私も、これに興味があります。
私が行きつけの整備工場では、銘柄は違いますが、やはり強力な浸透潤滑剤を使って いるようです。
さて、ショックアブソーバーの脱着には使いませんが、マフラー交換などの際、CRC を吹いてもまるで歯が立たない、完全に焼きついて固着して、錆だらけのボルト・ナット を外す際に、ちょっと荒業ですが、こんな方法も…
在庫が少なくなったので、本日仕入れてきたケミカル剤です。
画像にあるのは、接着剤メーカーとして有名なロックタイトの、ガスケットリムーバー。 基本的に、剥離剤とか、離型剤と呼ばれる有機溶剤で、塗料や接着剤を分解してくれる、 強力なケミカルです。
本来の用途は、固着したガスケットを剥がすのに使われますが、私の場合は、スキー& スノーボードのチューンナップに使ったりします。 前シーズンに塗布したホットワクシングの酸化したワックス皮膜を除去するのに、都合が よいのですが、強力な有機溶剤ゆえ、付着した箇所の金属パーツや塗装を溶かしてしまう 恐れがあります。
これを逆に応用して、熱で焼きついて錆だらけの、固着箇所の金属を、溶かしながら、 隙間を形成して、浸透性潤滑剤の効きをよくしようというもの。
原則として、再利用しないボルトナットには有効です。狭い部分で、サンダーなどで 切断するよりは、スマートに作業できるかなと。 |