タイトル | : Re: 乗り続けるには |
投稿日 | : 2007/10/25(Thu) 01:26 |
投稿者 | : Qoo@長野 |
URL | : http://guntomo.web.infoseek.co.jp/ |
タホさん、オーカーさん、はじめまして。
私もH7式SG・シャモニー5MT車に乗っております。
走行距離は19万6000kmを越え、今年中には20万kmに突入しそうです。
私もタホさんと同じような考えで、修理して乗り続けております。
私のSGも故障が多く、主に修理・交換した箇所は次の通りです。
・ウォーターポンプのガタによるラジエーター破損 → ラジエーター交換
・4WD検出スイッチ故障 → 交換
・エアコンコンプレッサー故障 → マグネットクラッチと共に交換
・噴射ポンプ燃料漏れ → オーバーホール
・フロントコンデンサーファン故障 → 交換
・マフラー腐食 → 交換
・サーモスタット故障 → 交換
・フロント送風機故障 → 交換
・クラッチ故障 → 交換
他にも、左右スタビブシュ・左右スタビリンク・ベローズブーツ等も交換してます。
タホさんも私と同じく超稀少な「5MT車」とのことですが、クラッチについては
特に気をつけた方が良いと思います。
私の場合、今年2月に路上でギアが入らなくなって交差点付近で走行不能に陥って
しまい、ディーラーの方に来てもらいました。
クラッチの寿命が近くなると、次の順で前兆現象が現れるかと思います。
①クラッチが重くなる
②ギアが入りにくくなる(特に1速・2速)
③クラッチを切った後のペダルの戻りの力が弱くなる
④クラッチがたまに切れなくなる(何度か踏むと切れます)
⑤クラッチが切れなくなり、ギアが入らなくなる
私の場合、①を感じたのは約2年前で、②は約1年前、③は今年1月で、③が来てから
⑤は約1週間後に来ました。(毎日通勤で約16km走行し、週末はドライブ等で年間
約3万~4万km走行している状態です)
⑤が来ると、ギアは全く入らなくなり走行不能となりますが、エンジンを切ると
ギアは入ります。そこで、エンジンを切って2速あたりに入れてエンジンをかければ
ギアチェンジは出来ませんが、低速走行は可能です。バックする場合も同様です。
(ディーラーの方がこの方法で動かしました)
ちなみに交換費用はトータル9万5000円でした。
とりあえず、クラッチペダルを踏んだ時に違和感を感じたら、すぐに点検に出した
方が良いと思います。私の同僚で「リベロ」に乗っている人も、③の状態で先日
クラッチ交換となりました。
年式も年式ですので故障が多発しそうですが、末永く乗り続けたいですね...