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こんにちは。くるくるウインドウが、懐かしいkazuhikoです。
> 何となく,昔の車の窓開閉ハンドル(マニュアルウインドー)が懐かしいような気がします。(今も結構あるのかな?)
今から10年位前までの軽自動車の場合、乗用仕様でも、手動のハンドルを回すタイプが主流。 パワーウインドウが、上級グレードに、追加オプション的な装備だったころは、手動ハンドル 部分に、モーターとスイッチを後から取り付けたような、そんな構造の車がありました。
これだと、ウインドウレギュレーターとモーターが一体ではないので、モーター故障時には、 モーター単体で部品交換できるので、修理コスト的にも安いです。
画像は、車ではなく、カメラの画像ですが、フィルムの巻上げを手動で巻き上げるのと、 モーター内蔵のグリップを後付して、自動巻上げできるようにするものと、ワンタッチで 脱着ができる例。
普通の35ミリ判のフィルムよりも、画面サイズの大きな、ブローニーフィルムを使用する 中判カメラですが、冬季の富士山の撮影では、早朝には氷点下10度以下になることもあって、 バッテリーの能力低下も著しく、油断すると、自動巻上げ装置(ワインダー)が動かなくなる こともあるんです。 で、緊急用に、手動の巻上げハンドルを銀箱(アルミトランク)にいつも入れております。
使わないときは、ハンドルを折りたたむこともできるし、脱着も、ロック解除のボタンを押すだけの ワンタッチ式なので、比較的容易に交換できます。
話は変わって、車に戻りますが、仕事で乗る機会のある、トヨタのタウンエース(初代ノア) のホワイトワゴン仕様(SWというグレードで、ワゴン登録だけど殆どバン並みの装備)は、 スライドドアの部分は、手動の窓開閉ハンドルがついているんですが、スライドドアという 特性上、ハンドルの出っ張りが、スライドドアを開けた際に干渉しないように、折りたたみ式に なっておりました。(手を離すと勝手にたたまれてします)
パワーウインドウ仕様にも、非常用に脱着式のハンドルか、折りたたみ式のハンドルを常備できたら、 車中泊するには、便利かな~ などと思ったりして。 (モーターとハンドルの動力源の切替のために、クラッチがフリーになる機構が必要かもしれません) |