DELICA BBS Part２ (10000以降の過去ログ保存)
おはようございます。平成７年ＳＧ（２８００ＤＴ）に乗っています。
> オイル警告灯が点灯したので、オイルを補給したらなんと３Lもはいりました。
ご愁傷様です。かなり深刻な状況ではないかと？
というのは、オイル警告灯というのは、油量警告灯ではなく、油圧警告灯なのです。
ある一定の油圧が掛からなくなった時点で点灯しますが、油圧不足ということは、恐らくその間は、
殆どオイルが循環していないと考えるべきです。
走行中のエンジンに対しては、それなりにダメージを与えた可能性もあるということになります。
> よくいうオイル上がり、下がりなんでしょうか？
走行中に、白煙は吐きますか？
簡単な見分け方ですが、オイルが燃焼室に入って燃える際に、白煙を吐くことから、特徴があります。
オイル上がり … エンジンの回転を上げると白煙が増える
オイル下がり … 走り出すときに白煙を多く吐くが、エンジンの回転が上がると減少する
とはいえ、複合的な故障の場合は、ぱっと見で、判断できないこともあります。
> 交換は、役５０００ｋｍが目安なんですが、今回はたまたま計測を忘れましたが、いくらなんでも３Lはいるとは、心配です。
こまめにオイルチェックをして、どの程度の割合（日数や走行距離）でオイルが減るのかを
注意してみておいた方がいいのと、できるだけ早期に修理工場へ相談した方がいいと思います。
先述しましたが、オイルプレッシャーランプが点灯して、すぐに補給できなかった場合、最悪は、
路上でエンジンが動かなくなる危険性がありますので、すぐに修理に出されない場合は、こまめな
オイル点検と、補充用オイルを持ち歩く習慣は必要かな？
旧車用の粘度の硬いオイルなんかが、効果的な場合もあります。（特に夏場は）
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