タイトル | : Re: アフターケアーの大切さ? |
投稿日 | : 2006/12/28(Thu) 23:55 |
投稿者 | : Ryui@千葉(PD4W) |
トムさんこんばんは
> 突然、エンジンが始動しなくなりましたが 結局はバッテリィーが突然死でした。
(snip)
> 確かその時バッテリィーの端子部のかしめボルトの不具合を指摘された記憶があります。
> なるほど、バッテリイーの交換時にマイナス端子の緩みに気付きました。
> 錆びて増し締めが出来ない状態でした。
> しかし問題のボルトは特殊なものでは有りません。
> ディーラー工場内で探せばいくらでも有る品物です。
> これは整備者の怠慢ではないでしょうか?
私はそう思いません
逆に、整備者の判断でオーナーの了解無しにパーツなどの交換をされてしまうほうが
私には怖いですね。
オーナーの都合や計画でパーツを交換してしまうことなどいくらでもあり得る
ことです。トラブルがありそうだからと言って、それらを勝手にノーマルに戻され
たらたまりません。
ですから、整備完了時にねじの錆とゆるみを指摘されたということにサービス側の
怠慢をなんら感じません。
> しかし問題のボルトは特殊なものでは有りません。
そう思われたのならば、指摘を受けた際に補修・修理を依頼すれば良かったのです。
それをしなかったのはいろいろと理由や都合があったのだと思いますが、最終的
にはその作業を依頼しなかったオーナーの責任に帰することだと思います。
> ラジエーターのサブタンクの水漏れも有り交換もしましたが それよりこのボルト
> の方が大切だったのではないでしょうか?
端子のゆるみがバッテリーのトラブルに繋がった原因とお考えになりたいようですが、
それはどうでしょう。その可能性が全くないとは申しませんが、たとえそうだった
にしろ事前に端子のゆるみに気づいていた(指摘されていた)のですから、その責は
オーナーにあると思います。
それに、緩んだ状態でサービスに指摘されるまで相当距離乗ってしまっているの
ですよね?その間に既にトラブルの仕込みはすんでしまっていたと言うことは考え
られませんか?その後、バッテリーが突然死するまでの間はおまけだったということも
ありますよね。むしろその可能性の方が大きいのでは?その責任をディーラーに
求めるのは無理があると思います。
整備工場には善意で行ったオーナー指示外の整備でのトラブルが結構あるものの
ようです。ですから、整備中に発見された指定外の不良については、必ずオーナー
に連絡を取り、了解を受けてから作業着手するのが一般的です。
私は整備については特定のディーラーに任せていて、それなりの信頼関係がある
と思っていますが、それでも整備時には不良個所を指摘して、その症状を確認して
もらい、見積もりを貰ってからの発注としています。
その際には作業金額については幾ばくか多めを指定して、その範囲であれば
ディーラーの自己裁量での作業を認めてお願いしています。
それでも、予期せぬ工事の際には電話連絡をいただけますし、納車時にはサービス
フロント担当者が全ての交換パーツを並べて作業の説明をしてくれます。
> 三菱は電気系統に欠陥が多く見受けられるみたいですが?
ちなみに、過去に乗っていた三菱車は確かに電装系が弱点でした。GTO-MRは
極端に電装が弱く、雨が降ってワイパーを動かすと、ライトが明滅するとかあり
ましたね。
しかし、最近乗ったギャランラムダ、VR4、パジェロ、デリカについてはあまり
感じていません。他社並と思います。