タイトル	： 本日調停でした…最終
投稿日	： 2006/10/11(Wed) 22:13
投稿者	： kazuhiko

こんばんは。平成７年ＳＧに乗っているkazuhikoです。

皆さん、ご心配をお掛けしましたが、本日、２回目の民事調停（なぜか被害者の私が訴えられています）
でした。

結論から言いますと、物損被害については、既払い金（レンタカー代など）を除き、３０万円を、
加害者側（１００％相手が悪い）が支払うというもの。

前回、第１回の調停では、訴えた側の保険会社は来ない、弁護士は即座に帰ってしまい、調停委員の
一人は逆切れして退席してしまうという、聞いたことのないアクシデントで、まったく時間の無駄。

１ヶ月遅れで、話し合いを再開します。
ですから、冒頭で、今回の調停日時も、相手側が一方的に指定した日時ですから、これで、相手が
勝手に退席するようなことがあったもらっては困るということを、釘を刺した上で、何が何でも、
物損関係については、今回で決着をつけてもらいたい。
弁護士が、弁護士費用を稼ぐのが目的で、話もろくにせずに、次回に回すというようなことのないように、
強く主張しました。（弁護士は、長引いたほうが儲かる！）

当初、相手保険会社のアジャスターが算出した１５．８万円という数字をちらつかせておりましたが、
算出根拠や見積もり明細を出せと言い返したら、保険会社側は根拠を提示することができず。

最終的に、相手側保険会社が提示した修理金額は、１８．８万円ですが、これも、明細はなし。
評価損については、１８．８万円の２割相当の３．７万円までは認めるとのこと。


当方の主張は、
修理代金２３．６万円（４輪ホイールアライメントの調整費用を含む）で、
他に、新車を傷つけられたことによる評価損として、１０万円と、
未修理箇所の修理期間中の代車費用として、１０．５万円（５，０００円×３週間）

双方の主張に、倍額近い差額が発生していました。
こちらとしては、いい加減、終わりにしたいので、両者痛み分けで、中間の金額なら妥協して、
今日中に終わらせたいということを主張。

再度、相手側の提示金額。
修理費２０万＋評価損５万＋代車費用３万（３０００円×１０日）とのこと。

まあ、これで妥協してもいいかと思ったのですが、最後の噛みつき。
代車費用、１０日分までは妥協してもよいが、１日３０００円で、個人がレンタカーを借りる
ことができるのか？（保険会社のような大口需要家なら可能だが）

相手の弁護士は、今日のところは話を持ち帰って、次回に回したいようでしたが、こちらとしては
認めませんでした。

結果、総額で３０万円との妥結。


尚、人身被害については、別件として、調停の席では扱わないということにしました。
相手の弁護士は、人身についても、次回調停に持ち越したいようでしたが、私のほうで、却下。
不調（調停不成立）という扱いにするよう訴えた結果、相手側弁護士は、渋々、調停を取り下げ。

明日、病院で診察を受けて、今回の交通事故での通院は、終わりにしようと思います。
ムチ打ちの後遺症はあるのですが、私自身、複数の事故を経験しているので、自分でも事故との
因果関係がわからないのです。雨が降ると、頭が痛い…