タイトル | : Re: 私もアイドリング不調 |
投稿日 | : 2006/10/02(Mon) 00:53 |
投稿者 | : kazuhiko |
こんばんは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。
> アイドルセンサー?という部品が故障すると、こういう現象が起きるらしく、
> 部品代が3万円くらいするらしいので、たった1980円が原因で3万円以上も
> 修理代がかかったらばからしい。日頃お世話になっている整備工場へ
> 先程持ちこんで見てもらいました。
> まずは症状を確認OK。30分くらい見てもらって、もしかしたら・・・・。との返事。
> こういう現象が最近トヨタ車で修理したとのこと。聞き逃してしまったのですが、
> エンジンのなんとかにゴミが入り込んでそれを清掃して治したらしい。
> 同じ作業をしてもらい私の車もすっかり治りました。
> 清掃代+グリース代で2100円でした。
> なんていったかな?バキュームなんとかだったかな?ごめんなさい。
私はディーゼル車に乗っていますので、このツリーにはコメントを控えていたのですが、
現代の車はトラブルがなくなったとはいえ、10年前後経過した車に対しては、もう少し
思いやりが必要ではないかと。
昔の車は、キャブの掃除やプラグの点検は必須でした。
現代の車では、エレクトロニクスは発達しましたが、機械系統は、ガソリンと空気を混合して
燃焼させる以上、昔の車と殆ど変わりはないんですね。
昔の車が、キャブやスロットルに汚れが堆積したように、現代の車でも、エアフロやスロットルボディに
汚れが堆積してくると、アイドリングは不調になります。
車検等の定期点検ではノータッチの部分ですが、かなりの確率で不良が生じる箇所ですから、
10年を目途に、徹底的なリフレッシュはしてあげないと、壊れます…
古い車の場合、いつ壊れてもおかしくないので、何かを追加施工したのと、時期を同じくして
不良が重なることがあります。
お気持ちは察しますが、この年式では、クレームつけても、相手にされないような気がします。
それともう1点。
アーシング作業では、バッテリーのマイナス端子を一旦切り離すこともあるかと思いますので。
私がガソリン車に乗っていないために、認識不足だったのですが、現代の国産車(旧式ディーゼルをのぞく)
では、自己診断装置なるものがあり、車種によってリセットの方法が異なりますが、ある一定時間、
バッテリー端子を外した場合、アイドリング不安定になるなどの症例があるようです。
(他の例としては、ブースター救援した後、救援した車が不調に陥るケースもあるらしい)
今年の春、我が家のガソリン車を入れ替えたのですが、車を手放す前に、アーシングなどの配線類を
撤去したあと、アイドリングが急降下して、数日ぐずっていました。(そのうちに戻った)
以前にバッテリー交換した際には、そんなことなかったのですが、後になって考えると、ある一定時間、
バッテリーを切り離していた場合、自己診断装置を再設定する必要があったのです。
車種にも拠りますが、バッテリー端子を切り離したあとは、一定時間、特定の回転数を維持させるとか、
エアコンON(アイドルアップさせる)などの作業が必要な場合があります。