DELICA BBS Part2 (10000以降の過去ログ保存)

タイトルドアロック・アンロックの線
投稿日: 2006/09/26(Tue) 07:59
投稿者: わか@埼玉

以前に、セキュの取り付けで一旦書き込んでみたものの、自分でもうちょっと検証してからと思い、
削除したのですが、結果が分かりましたので改めて書き込ませていただきます。

セキュのキーレス部のドアロック・アンロックの線ですが、電配図によると、
ロック・アンロックはマイナスコントロールですが、直接リレーのON/OFFではなくて、
一旦、ECUを介しており(ということは5VのHi/Lowで判断?)、さらに、
ECUの双方の端子にはダイオードが入っております。

また、セキュ本体では、ロック・アンロックの線において、ロック時にはロック端子が
アースに落ちると同時にアンロック端子に+12V出ているのです。このために、
間違った電流を流さないようにダイオードをいれてやらないといけません。
その訳は、集中ドアスイッチでアンロックを押しながら、リモコンでロックボタンを
押すとセキュ本体のアンロック端子が+12Vを直接アースに落としてショートする
状態となり、本体が壊れるかもしれないからです。(そんな使い方でもしなければ、
多分大丈夫なんでしょうけど)

普通にリレーのマイナス端子をコントロールしていればいいんですがで、
ECUを介しているために、このダイオードとECU内のダイオードとで
ダイオードによる電圧降下が2倍となってアースから浮いてることとなり、
ECUのアースと判断するスレッショルドを超えてしまっているようでした。

試しでダイオードをパスして直結してみると問題なく働きます。現在は、直結していますが、
間違って先のような操作をしてしまうといけないので、いずれリレーを介するつもりです。

以上、自分の想像で書かせて頂きました。他に原因があるのかもしれませんが、
何かお気付きでしたら、ご示唆をお願い致します。
長々とすみません。以降に、セキュで悩まれる方のご参考になれば幸いです。

(車は平成10年式・ガソリンロング、セキュはCRIMESTOPPER CS2011DPです)


- 関連一覧ツリー (◆ をクリックするとツリー全体を一括表示します)