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本来なら11日の作業でしたが他のお客さんの部材が遅れた為、私の作業を先にして頂き、本日引き取りに行って来ました。 ショップのご主人曰く『5センチUPしておきました』。メジャーで図ると確かに5センチ車高が上がっています。 天井とのクリアランスが判っているので、まずぶつからないのは判っているのですが、普段見慣れた天井の梁が目の前に迫ってくる恐怖に、思わず首をすくめたのは言うまでもありません。 今まではラークのロングが縦に入っていた隙間が、今度はラークを横に寝かして一杯という隙間に変身してしまいました。
対策コイルの件ですが、テイクオフから販売されているコイルで、35ミリUPと45ミリUPの2種類のコイルがあります。高さ制限で余り上げられない、又大幅にシルエットを変えたく無い方向きの設計の様で、私は35ミリUP用を使って頂きました。 ショップのご主人が言うには、コイルを制作しているメーカーに問い合わせれば、このコイルだとだいたい何センチ程上がるというデータは持ち合わせているみたいです。 今回の私のケースですが、作業に入る前にテイクオフとの打ち合わせで、35ミリUP用の対策コイルだと5センチ程上がるという返事をもらっていて、結果その通りになったそうです。
なにはともあれ皆さんにはお騒がせしましたが、地下駐車場でのリフトアップも、事前にショップとメーカーとの打ち合わせ次第では、クリア出来るという事例になったかと思います。 同じ様な悩みをお持ちの方がいらっしゃれば、私のした事が少しでも参考になればと思います。 今回は皆さんからの色々なご意見を賜り感謝しております。又判らない事が勃発するかと思いますので、その時も是非お力になって下さい。 リフトアップ後の写真を貼付しておきます。いずれは慣れるのでしょうが、梁と天井とのこの差は、心臓に悪いです。 |