タイトル | : Re: 始動性悪しの追記ご報告です。 |
投稿日 | : 2019/02/15(Fri) 13:10 |
投稿者 | : デリカ寒冷地 |
こんにちは、ご無沙汰しております。ドレーンプラグの亀裂は、エアー吸い込み、燃料下がりの原因になります。エンジン停止後は、燃料は、タンクからポンプ吸引された状態で、待機しています(コップの飲み物をストローで吸引して、ストロー内へ残し止めた状態)。燃料フィルターの汚れは、噴射ノズル潤滑した戻り燃料に、ポンプギア潤滑オイルが混入しているためです。ポンプ駆動軸気密性が正常なら、フィルターは、ゴミ水を除去するだけで、汚れことはありません。ポンプ内部が負圧なので、軸オイルシールの磨耗が進むと、駆動側オイルが常圧側から負圧側へ浸入します。燃料下がりの原因にもなります。駆動軸シール材は消耗品です、エンジンオイルの種類にもよりますが、15~20万キロは、使えると思います。ポンプ本体は、12~4月まで3号・特3号を使って、40万キロほど使えました。水抜き剤、エンジンフラッシング剤などは使っていません、フィルターの水ランプが点灯したら、排水すれば十分です。参考になれば幸いです。