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社外水温系を取り付けたものの、やはり近場を走っただけで100℃近い温度になり、いくらアイドリングしても温度が下がりませんでした。 写真はアフターアイドリング中に撮ったもの。
サーモスタットが届いたので交換すると、近場をターボ駆け気味で走り回ってみましたが、今までどおり、半分よりちょっと下から動く気配なし。 今のところ、水温系は壊れていなく、ウォーターポンプも生きていて、単純にサーモスタットの不良という結論に至りました。 焼き付かずに済んで良かった・・・ 前に交換したのは確か10万km前、外したものは社外品で、固着もゴム劣化もありませんでしたが、少し錆びていました。LLCも寿命かな?
解せないのは、先月末急にそうなった事(夏は何ともなかったのに)と、水温計が、H側ではパワーウインドの影響を受ける事。 電気配線図によると、水温センサーに抵抗が2つ入っているらしいので、それの違いと思うのですが。
その他、水温がH近くになると、出だしがモタついていました。熱ダレだとは思いますが、エンジン回転数が上がると普通なので、AT油温の関係でしょうか。 社外水温センサーをネジ変換して付けたところ、水温自体はいいところで感知していたようですが、肉薄に削った事もあり、規定トルクで締める勇気が出ず、シリンダーブロックの形状とも相性が良くなかったようで、若干ですが水漏れしていたので外しました。 何より、既存水温センサーの配線を殺していると、コンデンサーファンが微動だにしません。 メーター専用のセンサーのはずなんですが・・・
ともあれ、皆さんお騒がせしました。 教訓としては、10万km超えたらサーモスタットも常備するか予防交換する事、でしょうか。 ウォーターポンプは驚く程なんともありません。 念のためパッキンだけ買っておきました。 |