タイトル | : Re: Aピラーの死角 |
投稿日 | : 2018/09/05(Wed) 23:11 |
投稿者 | : kazuhiko |
元スペースギア乗りです。
>ミニバンらしい形状化により前方へ行ったことにより発生したある意味弊害だと思っています。
スターワゴンからスペースギアに乗り換えたとき、操縦性の悪さは嫌というほど感じました。
峠のコーナーでも、右旋回時の見切りが悪く、85馬力のスターワゴンより失速せざるを得なかったスペースギア。
直線や左旋回ならスペースギアの方が圧倒的に速かったのに。
スペースギアから、2代目パジェロに乗り換えましたが、実に操縦性がよくて。
やはり、Aピラーが細かった昔の車は運転しやすいです。
> 新しい車はそういった面(ピラーを細くする。ミラーをドアに付ける等)だけではなく
> 安全面が全て進化 改良されるけど20年以上前に設計された物を好きで乗っているんだから
> 運転の仕方で対応しないといけないですね。なんて考えてました。
今年は、D:5に2ヶ月以上乗っていますが、スペースギアよりもさらに取り回しに苦労します。
車幅が広くなったこと、右側の視界の悪さはスペースギアよりもさらに悪く、交差点や、狭い路地では苦戦します。
現行車種でも、モデルチェンジする度に悪くなっていくのかな??
燃費というか、空力抵抗を考えた末に、視界を犠牲にしているように思いますが、
正直言って、今時のクリーンディーゼルに魅力はないですね。
新車同然のD:5と、平成7年式の2800DTのパジェロ(5MT)と燃費は互角。
(パジェロ10Km/L、D:511km/L)
市街地や急坂ではトルクの太い分、旧車に軍配が上がります。
D:5が燃費がいいのは、高速走行時のみ、という印象です。
20年前、あんなに苦労したディーゼルの黒煙。
燃料が良くなった今、車検だからといっても楽勝。
諸行無常です。