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タイトルA/Cコンプレッサリレーが壊れる
記事No: 17191
投稿日: 2018/04/06(Fri) 15:19
投稿者: (む)
PD6Wの(む)です。
購入して24年をもうすぐ迎え、車もあちらこちらガタがきて、年中修理しています。
半年前もABSーECUが壊れ、部品廃盤で入手不可のため、自作対応となってしまいました。
さて、A/Cコンプレッサリレーが1年前に壊れ新品と交換したのですが、今回再発して
しまいました。リレーカバーを切断して接点を確認したところカーボンが溜まって接点不良
となってしまったのですが、交換したリレーの当たり外れだったのか、それとも電磁クラッチ
やソレノイドバルブ側や配線に問題があったのか原因を絞り込めません。
SG所有者も減りつつありますが、リレー交換された方の情報お待ちしております。
(余談ですが)
富士五湖でのメンテキャンプは今年実施されるのでしょうか?


タイトルRe: A/Cコンプレッサリレーが壊れる
記事No: 17192
投稿日: 2018/04/07(Sat) 09:12
投稿者: PD6W 23K
PD6W 23Kと申します。
リレーの当たり外れは、可能性としては低いと思われます。
先ずはコンプレッサー作動中の、二次側電流値を測定して、
適正な範囲であれば、一次側を疑って見ては如何でしょうか?
配線抵抗なども経年劣化に伴って増加いたします。
それによりリレーのチャタリングも疑われます。

> 交換したリレーの当たり外れだったのか、それとも電磁クラッチ
> やソレノイドバルブ側や配線に問題があったのか原因を絞り込めません。
> SG所有者も減りつつありますが、リレー交換された方の情報お待ちしております。


タイトルRe: A/Cコンプレッサリレーが壊れる
記事No: 17193
投稿日: 2018/04/07(Sat) 16:05
投稿者: (む)
やはりチャタリングですか。カーボンが溜まる原因はそこしかないですよね。
シンクロ使って調べてみます。


タイトルA/Cコンプレッサの負荷増大?
記事No: 17199
投稿日: 2018/04/15(Sun) 12:14
投稿者: kazuhiko
元デリカ乗りのkazuhikoです。

> SG所有者も減りつつありますが、リレー交換された方の情報お待ちしております。

PE8Wでのコンプレッサー交換の経験から。
私の場合は、リレー交換は未経験ですが、コンプレッサーの過負荷は経験しました。
その為、コンプレッサー交換後に、ヒューズが切れる事象が発生。

原因はオイル過多。
エアコンの配管や経路の機器の中に、オイル分が残留していますので、
仮に新品のコンプレッサーに、規定量のオイルを入れた場合でも、
結果的に総量は過多となり、コンプレッサーが異常に重い。

最初、中古品を取り付けた際に、コンプレッサー本体から抜けるだけオイルを抜き、
100CCほど減らし気味で新油を入れ組んだのですが、結果的にはヒューズが切れてしまい。
当時は、ヒューズだと気が付かずに、再び新品のコンプレッサと交換したのですが、
新品のコンプレッサーに交換直後、エンジンパワーが極端に低下。
恐ろしいほど車が重い…
新品に入っている、規定量では多すぎたわけで。
その後は、高圧側からオイルを抜いて、を繰り返すうちに、調子が戻ってきましたが、
やってみないことには、適量が判らないという…
手探りでの整備でした。

焼ききれるとしたら、リレーに流れる電流値が増大していないでしょうか?
機械的な負荷増大でも、電流値は上昇しますので。


タイトルRe: A/Cコンプレッサの負荷増大?
記事No: 17200
投稿日: 2018/04/15(Sun) 21:29
投稿者: (む)
情報ありがとうございます。
実は、10年以上前よりエアコンが冷えない不具合に悩まされており、S.Yさんにも
いろいろアドバイスをいただき、オイル過多が濃厚と考えています。
根拠として、オイルチェッカーを使うとゲージ半分の濡れどころか吹き出す有様。
高圧側から恐る恐る抜き取るも、ほとんど出てこない状態なのです。
住宅街ですので大きな音は立てられず、コンプレッサを取り外してオイルを抜くことも
考えていますが、3Lの4WDなので簡単には取り出せないと言われました。
悩みの種です。

>元デリカ乗りのkazuhikoです。
>
> > SG所有者も減りつつありますが、リレー交換された方の情報お待ちしております。
>
> PE8Wでのコンプレッサー交換の経験から。
> 私の場合は、リレー交換は未経験ですが、コンプレッサーの過負荷は経験しました。
> その為、コンプレッサー交換後に、ヒューズが切れる事象が発生。
>
> 原因はオイル過多。
> エアコンの配管や経路の機器の中に、オイル分が残留していますので、
> 仮に新品のコンプレッサーに、規定量のオイルを入れた場合でも、
> 結果的に総量は過多となり、コンプレッサーが異常に重い。
>
> 最初、中古品を取り付けた際に、コンプレッサー本体から抜けるだけオイルを抜き、
> 100CCほど減らし気味で新油を入れ組んだのですが、結果的にはヒューズが切れてしまい。
> 当時は、ヒューズだと気が付かずに、再び新品のコンプレッサと交換したのですが、
> 新品のコンプレッサーに交換直後、エンジンパワーが極端に低下。
> 恐ろしいほど車が重い…
> 新品に入っている、規定量では多すぎたわけで。
> その後は、高圧側からオイルを抜いて、を繰り返すうちに、調子が戻ってきましたが、
> やってみないことには、適量が判らないという…
> 手探りでの整備でした。
>
> 焼ききれるとしたら、リレーに流れる電流値が増大していないでしょうか?
> 機械的な負荷増大でも、電流値は上昇しますので。


タイトルRe: A/Cコンプレッサの負荷増大?
記事No: 17202
投稿日: 2018/04/15(Sun) 22:16
投稿者: デリカ寒冷地
> ご無沙汰してます。連絡先が不明になってしまい、直接連絡できませんでした、失礼しました。AC不具合の修理は、冷媒回収充填など専用機材が必要です。高温高圧のガスの取り扱いになります、火傷、失明、凍傷など事故に注意が必要です、自己責任でお願いします。
連絡確認できたので、アドレス掲載書き込みを削除しました。


タイトルRe: A/Cコンプレッサの負荷増大?
記事No: 17203
投稿日: 2018/04/16(Mon) 04:13
投稿者: kazuhiko
Re: A/Cコンプレッサの負荷増大? > > ご無沙汰してます。連絡先が不明になってしまい、直接連絡できませんでした、失礼しました。オイル過多は、コンプレッサーの温度上昇にもなります。
> 連絡確認できたので、アドレス掲載書き込みを削除しました。

デリカ寒冷地さん、連絡有難うございます。
そう遠くはない方のようですから、協力してあげたい気持ちもあり、
とはいえ、いきなり夏のキャンプで初診では、症状の診断、処方を検討、部品調達
→いつ施工するの?? となりそうでして。

せめて、夏を迎える前に初診、対策を考えてという流れが望ましいかと思います。


(む)さん、信州へ足を運んでみようとは思いませんか?
5月に入れば、日中は気温も上がりますから、エアコン整備も可能な季節となります。
(外気温が低いと、エアコンの稼働状況が、正常な値であるかを判断しづらいため)


画像は、昨年夏の本栖湖キャンプ。(お友達のブログから拝借)
膨大な作業スケジュールの為、エアコンのコンプレッサーが組みあがって、
配管接続、真空引きが始まったのは… こんな夜中まで整備しているんじゃない!!
と怒られても文句の言えない深夜。

キャンプでぶっつけ本番は、今年はやめにしたいですね。


タイトルRe: A/Cコンプレッサリレーが壊れる
記事No: 17207
投稿日: 2018/05/09(Wed) 09:07
投稿者: (む)
平成6年のPD6W(ガソリン3L)の車ですが、A/Cコンプレッサが壊れてディーラ交換から冷えない
悪夢が12年間も続きましたが、このたび、オフ会に皆さんのご協力で原因を特定し、取り合えず
エアコンは復活できましたので、書き込みします。
冷えない原因は、アイドリング不足によりコンプレッサがオイルとガスを分離できず、そのまま
エキパンまで到達し、エキパンが本来の機能を果たせなくなった。さらに、コンプレッサ自身も
オイル不足で摩耗し、12年前に入れた添加剤の成分も災いして配管詰まりを起こしていました。
本来なら、高圧と低圧のゲージでわかりそうな気もしますが、至って正常値だったのが不思議です。
今回たまたま、オイル量を確認していたとき、半年前にあふれるほどの量が全く無い状態に変異
していたため気づけた事象でした。
ただ、根本のアイドリング不足に関してはまだ調査中で有り、別スレッドで報告したいと思っています。


タイトルエアコン整備オフ
記事No: 17208
投稿日: 2018/05/09(Wed) 14:43
投稿者: kazuhiko
エアコン整備オフ (む)さん、こんにちは。

> 平成6年のPD6W(ガソリン3L)の車ですが、A/Cコンプレッサが壊れてディーラ交換から冷えない
> 悪夢が12年間も続きましたが、このたび、オフ会に皆さんのご協力で原因を特定し、取り合えず
> エアコンは復活できましたので、

この度は、お初です。
久しぶりに、整備でみんなが集まりました。
kazuhiko宅の転居後、初の整備オフ、というか、本当に久しぶりだったかも。

信州のM氏が、三人寄れば文殊の知恵、というけれど、
確かに、独りで考え込むよりも、目から鱗とというようなこともありまして。
とはいえ、エアコン不調の本質を見抜いたデリカ寒冷地さんには脱帽。
あれよあれよといううちに、配管内から出てきたスライム状の物体。
今回の整備オフでは、初めて見たものが多かった気がします。
ディーゼルばかりいじってきたので、6G72のコンプレッサー脱着も初めてだったし。

取り敢えず、エアコンが復活して何よりです。
機械系の不調原因は解決したので、残るは、電装系の諸問題解決ですね。
なにせ、20年超の老体ですから、各所電装系の劣化は否めなく。
人間の体同様、どこか1か所の不具合も、お互いが相関しあって影響しているのだなと。

何はともあれ、本栖湖キャンプで重整備をやらなくて済んだのは、よかった、よかった。


タイトルRe: A/Cコンプレッサリレーが壊れる
記事No: 17290
投稿日: 2018/11/02(Fri) 20:26
投稿者: kazuhiko
Re: A/Cコンプレッサリレーが壊れる (む)さん、こんばんは。

ACコンプレッサーのリレー及び、電装系不具合の類似事象について。

夏の本栖湖キャンプには、パジェロではなく、D:5で参加したkazuhikoです。
その時点では、別件修理で三菱ディーラーへ入庫中だった訳ですが…
その後、盆明けに車を引き取りに行くと、引渡し前の最終チェックをしていました。
担当のメカニックいわく、「エアコンのコンプレッサーが入らない」
「ヒューズでも切れているんじゃないですか?」と返答しましたが、ビンゴ。

しかし…ヒューズを差し替えても、すぐに切れてしまう。
ディーラーの軒先を借りて、原因を調査しましたが、
その時発見したのは、アイドルアップソレノイドの系統での短絡と、
ACコンプレッサーのリレーが異常に発熱していること。

画像は、取り外したACコンプレッサーのプーリーとマグネットクラッチ。
マグネットクラッチのコイルが短絡の原因でした。
画像で判るように、コイルの被膜が剥離して、配線がむき出しになっています。

ただ…その後、復旧には2ヶ月近い時間を要することとなりました。
どうせ部品交換するなら、新品のACコンプレッサーを載せてやりたいとは思ったものの、
既に部品在庫はなく。


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