DELICA BBS Part2 (10000以降の過去ログ保存)

タイトルRe: ATFレベル測定 整備書引用
投稿日: 2015/05/14(Thu) 20:53
投稿者: Pd4Wd

Re: ATFレベル測定 整備書引用 > おっしゃる通りまさかの坂です。
> やってしまいました。(爆)
> お恥ずかしい限りです。

やはりそうでしたか、実は私も、このBBSで勉強して 受け売りみたいなものでして。
同じ経験したもので、もしや? と思い、失礼かとは思いつつも書きました。

とは言え、オイルが減ったことにより調子よくなるという現象、何か要因があると思います。
どういう要因でしょうね? 

以下は整備書より

オートマチック トランスミッション フルード(ATF)の点検

(1)ATF温度が通常温度(70~80℃)になるまで走行する。
(2)車両を水平な場所にとめ,駐車ブレーキを引いておく。
(3)エンジン アイドル回転数が正規値であるかを確認する。
(4)セレクター レバーをすべての位置に一巡させて,トルク コ
  ンバーター及び油圧回路中にATFを充満させた後,セレクター
  レバーを“N”位置にする
(5)オイル レベル ゲージ周辺部の汚れを抜取った後,オイル レ
 ベル ゲージを抜取り,ATFの状態を点検する。
  備 考
 ・ATFが焼けたにおいがするときは,ブッシュ(メタル)及び
  摩擦材料等の微細粉によって汚れているため,トランスミッシ、
  ョンのオーバ ホールが必要である。
  疑わしい場合は,ATFのサンプルを取出し検査する。
(6)ATFレベルがオイル レベル ゲージの“HOT”間にあるか
 点検する。ATF量が少ないときは,“HOT”間になるよう補
  給する。
  銘柄:三菱純正ダイヤ クイーン ATF-SP
  備 考
 ・ATF量が多すぎるとギヤがATFをかき上げて泡立ち,AT
   F量が少ないときと同様な状態を引きおこす。
  どちらの場合も,気泡がオーバーヒートやATFを酸化させる
  原因となり,バルブ,クラッチ及びブレーキが正常に作動しな
   くなる。またATFが泡立つと,トランスミッションの換気穴
  からATFがあふれ,漏れとまちがうことがある。
(7)オイル レベル ゲージを確実に差込む。


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