DELICA BBS Part2 (10000以降の過去ログ保存)

タイトルRe: 原因はコネクター端子部のリーク
投稿日: 2012/07/15(Sun) 12:04
投稿者: Pd4wd

Re: 原因はコネクター端子部のリーク
ある日、車に乗ろうと思ったら、バッテリーあがり、セルも回らず・・。
四六時中ドアロックモーターを励磁、電流が流れぱなしだったようです。

センタードアロックが利かなくなって、キーでドアロックを解除する時、
何かひかかってそうにかなり重い感じが・・したのは、ロックする方向
にモーターが動っぱなしだったという事でした。

ドアロックECUの位置は下調べしていたので、外し、旧車乗りとしては、
いつ何時こういう事があるかもと予備のバッテリーはいつも積んでおりま
すので、その場は予備バッテリーと交換、後日原因調査を行いました。

原因は、運転席ドア内部にあるドアロックキースイッチのライン上の
コネクターが端子部で腐食し抵抗成分を持ちつつリークしており、キ
ーでロックした際、抜いてもリレーにリークした電流が流れる為、リレ
ーが解除せず、引きっぱなしを維持してしまう(ドアロックモーターが
励磁しっぱなし)となるものでした。

リレー部で電圧を測定すると8V程度ありましたので、リレーの抵抗成分
(210ohm)から推測すると、400~500ohm程度の抵抗成分だったのだろうと
思います。

コネクタの周囲ドア内部を見ても、水が進入したような形跡は見当たり
ませんでした。このような状態になったのはかは、わかりません。

 つづく


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