DELICA BBS Part2 (10000以降の過去ログ保存)

タイトルアッパータンク交換
投稿日: 2012/06/11(Mon) 12:28
投稿者: kazuhiko

> 尚、従来からある修理の手法としては、ラジエターASSYを取り外して、
> ラジエター屋さんに外注修理に出すと言うもの。
> 折れた部分を含む樹脂パーツは、アッパータンクと呼ばれる部位でして、
> 高温高圧の使用環境でも漏れることなく使用するためには、素人修理では
> 交換することができませんが、ラジエター専業の業者では、部品単品での
> 交換が可能です。外注修理で、6千円~1万円程度。
> ※交換工賃や、クーラント代は別途掛かります

平成7年 PE8W 2800DT

今回の車検整備中、燃料漏れが見つかった噴射ポンプをリビルト品に換装する際、
修理工場では、噴射時期あわせのため、4回も脱着を繰り返したそうですが、
何度も組んで、ばらしてという作業を繰り返し、ラジエターアッパーホースも、
その都度脱着を繰り返していたら、樹脂自体が経年劣化で痩せていたため、
クーラントが漏れるようになってしまったようです。

結果的には、ラジエターアッパータンクのみ交換したのですが、
諸々の修理で、○十万の請求が届いたうち、明細を見ると、以下のように。

工賃 ラジエター脱着 7800円
部品代 クーラント 2000円
外注分 アッパータンク交換 13800円(部品代、工賃含む)

一応、ラジエター屋さんに外注修理ですので、アッパータンク脱着時に、
ラジエターコアの中も点検してもらい、まだ大丈夫とのこと。(走行20万キロです)

温暖な静岡県内の修理工場で、濃度についての質問をされることなく、
クーラント交換されてしまいましたので、冬までには、クーラントの濃度調整が必要です。
まあ、夏場は、クーラントの濃度は薄いほうが放熱性は良いので、これでヨシとします。

ラジエター屋さんの話では、スペースギアの樹脂タンク(アッパータンク)は、
樹脂が痩せて、ホース接続口が細くなっていく傾向があるそうです。
アッパータンクの在庫は、常時、かなり持ち合わせがあるとのことでした。
(それだけ、修理が多いということか!?)


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