タイトル | : Re: トーションバーについて |
投稿日 | : 2012/04/04(Wed) 05:10 |
投稿者 | : kazuhiko |
> フロントを測ってみると右が10mm、左が15mm程施工直後より下がってました。
左右の重量バランスが異なるために、同じようにはいかないでしょうね。
燃料タンクに、フロントの駆動系(デフや、プロペラシャフト)が左側にある
ために、どうしても、左が下がり傾向にあるため、左の絞り込みは多くなるでしょう。
左右同じ量に絞り込むと、左が下がります。
絞り込む際には、車体を浮かせて作業しますが、接地後、しばらく走行して
馴染ませてやると、幾らか下がりますね。
>片側のアンカーアームのボルトがややギリギリに近い状態。絞って絞れないことはないかもしれませんが、アンカーアームに無理がかかりそう感じです。
破壊寸前でしょう! ちょっと無理な走行をすれば、大惨事に陥ります。
> しかし、20mmのフロントアップスペーサーってノーマルトーションバーを絞って3インチアップまで可能なはずなのですが、自分の車は2インチアップできるかどうかってくらいギリギリの状態。この原因ってなんでしょうか?
ノーマルのトーションバーでは、掛け替えなしで、1インチ前後が限界。
新品だと、1.5くらいは可能でしょうけれど、年数相当ですから、
程度により、1インチも厳しく。
年数相当に下がった分を補正できる程度だと考えましょう。
これ以上上げたければ、スプラインを1コマずらすことで、可能ですが、
いずれにしても、アンカーアームガイドは、強化対策品が必要かな。
フロントアップスペーサー(猫足)が20ミリということは、
20ミリ相当しか、車高は上がりません。
なので、20ミリ+トーションバー絞り1インチ=2インチまで上がらない
大正解です。
3インチまで可能というのは、強化トーションバーでの話でしょうね。
勿論、強化トーションバーだけで、3UPも可能なのですが、
トーションバーをいっぱいまで絞ってしまうと、乗り心地は、パッツンパッツンで、
かなりワイルドな乗り物になってしまいます。