タイトル | : Re: マフラーから出る煤の量 |
投稿日 | : 2012/03/13(Tue) 08:10 |
投稿者 | : プーコin北海道 |
おはようございます。
ディーゼルエンジンは燃料が軽油です。
これが燃えにくい燃料だから黒煙が出やすくなります。
この軽油を燃えやすくしているのがコモンレールシステムです。
エンジンが1回の圧縮点火する時に非常に高圧なインジェクターで軽油を5回も6回も細かく噴射して燃えやすくしています。
昔ながらのディーゼルエンジンの軽油の噴射を例えるなら霧吹きのストレート状態としたら
コモンレールシステムは霧状のを連射って感じと言えば解りやすいかな?
あとはマフラーの途中で黒煙の排出を防ぐフィルターのDPFとか。
SGでの簡単な黒煙・スス対策は、定期的なエンジンオイル交換やエアークリーナーの清掃や交換かと。
プレミアム軽油って手もありますけど扱っているスタンドが少ないです。
エネオスでは3月31日で販売終了になるみたいですが、通常の軽油をプレミアム軽油と同等にするみたいです。