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<つづき>
次の休みに、パワステベルトを調達して、交換作業。
PF6W 94年8月 パワステベルト PIT WORK 4PK955 AY140-40955 1980円(税別)
社外品です。 購入先は、市内の自動車部品商。
交換作業は、いつものメンバー数人が集まって、整備オフ。 パワステベルトの交換。 交換作業そのものは、これといって、問題もなく。 ベルト鳴きがしておりましたが、やはり、新旧比較すると、 磨耗の度合いがはっきりとわかります。
結局のところ、エンジンを始動して、冷えているとき、最初の1回だけ、 ハンドルが重くなる、という症状は、改善しなかったそうです。
その後は、この車のオーナーさん、次々と、トラブルに見舞われまして… 予防整備で、サーモスタッド交換したら、水の流れがよくなったのか? 何が原因か良く分かりませんが、ラジエターアッパーが破損。 ラジエター交換したら、今度は、リアヒーターコアの目詰まりか? ヒーターラインのホース破裂。
踏んだり蹴ったりの状態でしたね。
このときも、こちらのBBSでもお世話になっている方から、助言を頂きまして。 高速のSAで、冷却水漏れ出して、ヘルプの電話。 私は、そこから200キロも離れた雪の中。駆けつけることもできず。 某氏へ連絡して、助言を乞うように話をしましたところ… INと、OUTの2本のホースのうち、1本が生きているなら、 ヒーターコアに入れずに、手前で戻るように、バイパスすればいい。 即席で、リアヒーターラインを殺して、漏れ箇所への通水をシャットダウン。 持ち合わせの代替部品がなくても、どうにかして、応急処置してしまうあたりが、 私なんかでは、とうてい、真似できない、凄いところです。 |