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<つづき>
リビルトパーツを手配して、作業予定を、日程調整して、パワステポンプ交換。
当日の作業は、サーモスタッドの交換等、色々ありまして、 ラジエターファンカバーのシュラウドを撤去し、パワステベルトの テンションプーリーも撤去しておりますので、 作業性は抜群。
今回用意したパワステポンプは、リビルト品でして、送料込みで 12,000円+消費税+振込み手数料 とのこと。
入手先は、kazuhikoが時々利用している、中古部品専門の業者です。
パワステフルードの抜き取りに、依頼者様が、秘密兵器を取り出します。 水槽の水を抜くための、手動ポンプだそうです。 水の取替えと違い、粘度のある液体ですが、無事に抜き取り終了。 スポイトよりも、はるかに作業効率はよく。 他の方の作業例では、シャンプーボトルの、手動ポンプを流用することも。
あとは、撤去、取り付けのみ。
気をつけなくてはならない点は、新しいポンプを、空運転 させないこと! 取り付けたポンプにも、少量のフルードを入れ、 最初は、セルのクランキングだけで微動させます。 間違っても、いきなりエンジンは掛けないでください。 エアーを噛んだまままわしてしまうと、新しいポンプもダメに してしまいます。
無事に、取り付け完了して、エアー抜き、試運転をしておりましたが、 何やら異音が…
一連の作業経過で、少量のLLCや、パワステフルードが パワステベルトの付着しており、エンジンを掛けて回った直後に、 ベルトから、鳴きと、一時的に煙が…
その後、パーツクリーナーで各所洗浄したのですが、どうにも 鳴きやまず。パワステベルトも交換が必要かな~ ということですが、 日曜日で、部品の調達が出来ないため、後日作業へ先送り。
その後の、依頼者様からのコメント
----------------引用はじめ---------------------- いつも お手伝いいただきありがとうございます。おかげさまで異音解消しました! ただ一つ気になるのが。 出勤時 冷えすぎてるせいか 最初の一回だけハンドルが重くなります。その後はなんともないんですが。 今日 少量ですがフルード継ぎ足して 様子をみているとこです。 先にベルト交換したほうがいいのはわかってるんですが… ---------------引用終わり--------------------- |