|
> 昨日雪が降り積もった為4WDで走行したらいきなりハンドルが尋常でない重さになり慌てて2駆に戻したが直らずハンドルを一杯に切るとガラガラ異音がしてディーラーに原因を聞いたらパワステポンプの故障と聞かされました。
車種も、エンジンも記載されていませんので、詳しいことは割愛します。 2WDと、4WDでは、確かに、4WDのほうが重くなる傾向はありますが、 極端に重くなるのは、4WDに入れたせいではないでしょう。 むしろ、4WDに入れて雪道で、無理をさせた、と考えるほうが無難な推測です。
どのようなタイヤを履いているのかわかりませんが、スペースギアで、 ワイルドなタイヤを好んで履く方が多いのですが、正直な話、機械的には、 通常の使用でも無理が掛かっています。
また、4WD走行、特にセンターデフをロックした場合に、ハンドルを いっぱいに切って曲がろうとすると、タイトコーナーブレーキング現象が 起こりますが、パワステに、尋常ではない負担が掛かります。
> しかしアクセルを吹かすと直り4駆掛けるとまた重くなると言う繰り返し。
油圧の掛かり方に、ムラがあるということでしょうね。 普通は、油圧系統を疑いますから、ポンプを疑うのが先でしょう。 ガラガラという異音の、発生場所。 エンジンによっては、ポンプを触って確かめることも。 4M40では、エンジン内蔵ですので、パワステポンプは見えませんが、 6G72でしたら、非常にわかりやすい場所にあります。
> ディーラーでオイルを交換したら重くなる症状は直りハンドルを一杯に切るとグワングワンとうなり出してしまいます。昨日まで4駆掛けるとハンドル重くなったりしたのが綺麗になくなり症状は2駆4駆関係なくハンドル一杯切るとグワングワン言う状態ですね。ディーラーではポンプの故障と言うのですがオイルのサブタンクがグワングワンと、うなります
リザーブタンクがうなるのは、ハンドルをいっぱいに切ったからであり、 これは、当然のこと。 但し、その状態が、どの程度異常なのかは、文章ではわかりません。
パワステフルードの、液面の変化を調べて、ステアリングを切ったり、 エンジンの回転数によって、液面の高低差が、一定範囲を超えるようであれば、 やはり、油圧系統の故障ということになります。
まあ、一度、ガラガラ音がした時点で、致命的な状態に陥っていることも あるかと思います。
パワステフルード、多くの人は、点検もせず、乗りっぱなしの場所ですが、 四駆乗りには、重要な場所です。
> なんとなくポンプではなくステアリングギアが故障した気がしてならないのですがとなたか?
画像は、お友達の6G72でのパワステポンプ交換にて。 ポンプ交換して、完全に改善しない場合もあります。 この車両は、ポンプ交換しましたが、完治はせず。
但し、ステアリングラックの、ギアボックス交換となると、ポンプ交換に比べて、 手間が掛かりますので、大事になってしまいます。 |