タイトル | : Re: 今年もまたエアコン+エンジン載せ替えたのに |
投稿日 | : 2011/07/20(Wed) 00:24 |
投稿者 | : kazuhiko |
> さて、一連のご質問を読ませていただいた上で、今回、信州でエアコン整備した
> toyo号の症状が、非常によく似ていたので、
(む)さんの症例 を、ご本人の書き込みから抜粋して、まとめました。
現在のエアコンの状態は、アイドリング時にフロントエアコンのみ入れると、
運転席の吹き出し口から冷たい風がくるけど、デュアルにすると生ぬるい風に
変わります。
2000回転程度で走行すると徐々に冷たい風に変わるけど、信号待ちでストップ
したとき、徐々に生ぬるい風に変わってきます。
エアコンの数値的状態は、コンプレッサの高圧側と低圧側ともに数値範囲内。
コンデンサFANもフロント2機、リア1機ともに回転しています。
しかし、コンデンサタンクの窓には真っ白な泡だらけ。
設備の状態は、4~5年前にコンプレッサによる圧縮不良で交換し、その後、配管の
パッキン交換、エキパンの交換、コンデンサタンクの交換を実施下が、改善されず。
唯一、リアコンデンサ(助手席下)に直接水をかけると、あたりは水蒸気が立ちこめ、
吹き出し口もかなり冷たい冷気が出ます。
冷媒の量は、ディーラにて圧力ゲージを確認しながら注入し、コンプレッサの保護機能が
働かないぐらいまでいっぱいいっぱい入れてあるため、これ以上は注入できないの
です。
昨年夏にエンジン交換後、ガスを規定量注入した状態で、エアコンを始動したときの
タンク窓は、気泡がまばらに出るくらいで、車内はよく冷えます。
エアコン状態を確認するため、1時間程度走行すると冷風からただの風に替わり、
そのとき脇道に停め、タンク窓を確認すると気泡だらけで真っ白状態です。エンジンルームも熱気状態ですが。
そのまま、自宅へ戻りボンネットを開け、暖機運転を続けた状態で、タンク窓を確認すると、気泡だらけの真っ白な状態とまばらに発生する状態が概ね30秒ごとに現れます。
しかし、エンジンルームが高温状態ですと、真っ白状態のみです。
ガスの規定量はゲージでの確認チャージを行ってもらっていますが、少ないと言うより
どちらかと言えば、わずかながら多めに入るそうです。