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> 冷媒の量は、ディーラにて圧力ゲージを確認しながら注入し、コンプレッサの保護機能が > 働かないぐらいまでいっぱいいっぱい入れてあるため、これ以上は注入できないの > です。
高圧側の正常範囲は、15~17キロくらいだったと思います。 保護回路が作動する圧力は、その倍近い30キロ前後だと記憶しております。
保護回路が働くということは、正常値とはかけ離れた数値で、 明らかに高圧異常です。
どこか詰まっているか、或いは、コンプレッサーオイルの量が多いと考えては?
私事ですが、過去に3回ACコンプレサーを交換しております。 (1)新品コンプレッサー+レシーバー交換(修理工場) 高圧異常 (2)中古コンプレッサー+レシーバー交換(DIY) 短期間で高圧異常→エキスパンションバルブ交換 (3)新品コンプレッサー+レシーバー交換(DIY) 高圧異常 → オイル抜き取り
何が言いたいのか? と。 それは…
新品のコンプレッサーには、規定量のオイル充填済みです。ですから、計量したり、補充は 不必要のはずですから、そのまま、取り付けることになります。 しかし、冷媒を抜き取った配管内にも、多量のオイルが残っており、結果的に、オイル過多。
相当量のオイルを抜く必要があったことを、度重なる試練で覚えました。
コンプレッサーオイルが多いとか、エキパン閉塞による高圧異常では、時々、 急に冷えなくなり、時には熱風が出てきたり。
エアコンON時に、出力ダウンが著しい場合は、コンプレッサーに相当の負荷が 掛かっていると思われ、そのような現象時には、高圧異常を併発しています。
エアコンONにして走っても、わずかにパワーダウンする程度でないと、 明らかに加速や燃費に影響が出ているとしたら、重症です。 |