DELICA BBS Part2 (10000以降の過去ログ保存)

タイトルRe: 今年もまたエアコン+エンジン載せ替えたのに
投稿日: 2011/06/23(Thu) 20:43
投稿者: kazuhiko

Re: 今年もまたエアコン+エンジン載せ替えたのに > 冷媒の量は、ディーラにて圧力ゲージを確認しながら注入し、コンプレッサの保護機能が
> 働かないぐらいまでいっぱいいっぱい入れてあるため、これ以上は注入できないの
> です。

高圧側の正常範囲は、15~17キロくらいだったと思います。
保護回路が作動する圧力は、その倍近い30キロ前後だと記憶しております。

保護回路が働くということは、正常値とはかけ離れた数値で、
明らかに高圧異常です。

どこか詰まっているか、或いは、コンプレッサーオイルの量が多いと考えては?

私事ですが、過去に3回ACコンプレサーを交換しております。
(1)新品コンプレッサー+レシーバー交換(修理工場) 高圧異常
(2)中古コンプレッサー+レシーバー交換(DIY) 短期間で高圧異常→エキスパンションバルブ交換
(3)新品コンプレッサー+レシーバー交換(DIY) 高圧異常 → オイル抜き取り

何が言いたいのか? と。 それは…

新品のコンプレッサーには、規定量のオイル充填済みです。ですから、計量したり、補充は
不必要のはずですから、そのまま、取り付けることになります。
しかし、冷媒を抜き取った配管内にも、多量のオイルが残っており、結果的に、オイル過多。

相当量のオイルを抜く必要があったことを、度重なる試練で覚えました。

コンプレッサーオイルが多いとか、エキパン閉塞による高圧異常では、時々、
急に冷えなくなり、時には熱風が出てきたり。

エアコンON時に、出力ダウンが著しい場合は、コンプレッサーに相当の負荷が
掛かっていると思われ、そのような現象時には、高圧異常を併発しています。

エアコンONにして走っても、わずかにパワーダウンする程度でないと、
明らかに加速や燃費に影響が出ているとしたら、重症です。 


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