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私も、今年の正月休みに、DIYでオルタのベルト交換をしましたが、正直、 DIYでやる作業だとは思っていません。 そう思いながらも、DIYで作業した理由は、年末に、オルタの発電量不足が気になり、 ベルトの張が緩んでいることに気がつきました。 しかし、どうせなら、前回交換時よりの走行距離も考え、張るよりもベルトを新品にしようかと。
年末年始に、車を修理に預けるにも、タイミングが悪いというわけで、やむなく、 DIYで作業したわけですが… ちょうど時期を同じく、フロントブレーキの引きずりの兆候を感じたので、固着前に、 新品キャリパーに交換するつもりでおりまして。(予備部品のストックがあるため)
ACベルトの交換は簡単ですが、オルタのベルト交換は、オルタASSYを脱着するのと、 作業量的には、大差ないレベル。つまり、めんどうなんです。
私は、基本的には、DIYでオルタのベルト交換はしておりません。 何故なら、工賃と作業量を考えると、修理工場に依頼したほうが得策と考えるからです。
<ケース1> PE8W オルタ不良につき、OH(オーバーホール)依頼と同時に、ベルト全交換の場合。 ベルト代、オルタ修理の部品代を除き、 工賃一式(オルタOH工賃含む) 17550円
<ケース2> PD8W オルタ不良につき、リビルト品持込で、オルタ交換と、全ベルト交換を依頼 オルタ脱着とベルト交換工賃 8450円
<ケース3> PD8W 車検(24ヶ月点検)時に、全ベルト交換を依頼 法定24ヶ月点検、下回り塗装等の工賃総額4万円 ※ベルト交換に伴う工賃の追加なし(つまり、工賃はサービスしてくれた)
<ケース4> タイミングベルト交換時に、全ベルト交換を依頼 ※デリカスターワゴンP35Wにて 工賃総額24000円
DIYでやってもできるけれど、自分でやって割安感はないですね。 |