DELICA BBS Part2 (10000以降の過去ログ保存)

タイトルRe: ベルと交換
投稿日: 2011/05/29(Sun) 15:14
投稿者: でりでり

パイナップルアーミーさん

何度か絡ませて頂いております。
福岡でH7 2800DT ロングのでりでりです。
たぶんお近くですからお手伝いしますよ♪

DIYについては素人ですが、昨年ウォーターポンプの交換の際にベルトも外しましたので、書かせていただきます。
意外と簡単でしたよ♪

準備するものとして、新しいベルトダイナモ用2本、コンプレッサー用1本になります。
もし、可能ならACテンショナープリー(1000円程度)も交換をお勧めします。
作業の途中で交換できますので。
自分は大丈夫だろうと思い購入しませんでしたが外して見ると固着しており、グリスで騙しましたので後悔しております。

ベルト自体はダイナモとACテンショナープリーで張りを調節してありますのでこの二つを緩めることで外すことができます。

作業性を確保するため、インタークーラーおよびエアフィルターボックス一式を外します。
次にラジエターに留まっているクーリングファンのカバーを外します。
上下の分割式ですので下側を外し、次に上から抜き取ります。
この際、ラジエターのリザーブタンクのラインを外す必要がありますので破断しないように注意してください。

次にダイナモ側を緩めます。ダイナモは上下2本のボルトで止まっていますのでダイナモが動く程度に緩めます。上は簡単でしたが下は見えませんでしたので手探りで行いました。17番だったような・・・
次にコンプレッサー側。噴射ポンプとラジエターの間にACテンショナーがありますのでそれを緩めます。狭い場所でしたのでラチェットの延長を2本ぐらいつなぎました。
ここで、ACテンショナーのプーリーのメンテナンスが出来ますので、交換がオススメです。

あとはクーリングファンの間を上手に通せば外せるを思います。
自分はクーリングファンを留めているボルトを外してクーリングファンを外して行いました。
ラチェットが入らないので作業性は悪いですが固着もなく外れましたので、外したほうが良いかもしれません。
あとは、ベルトの順番を間違えずに取り付けていくだけです。
ベルトの張りですが、下のツリーの”ダイナモ交換”で諸先輩がご教授してありますので
そちらを参考にされたら良いと思います。
自分は1週間後発電量が低下し、点検するとベルトが緩んでおり再度締め直ししました。

クランクシャフトの逆回転ですが、良くないのかもしれませんが、プーリーに触らないように気をつけ、それ以外はあまり考えずに行いました。

ず、写真等が無く、分かり辛いですが、ご参考になれば


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