DELICA BBS Part2 (10000以降の過去ログ保存)

タイトルRe: ローカルな話題ですいません
投稿日: 2010/07/27(Tue) 22:56
投稿者: sivbikku@asahikawa

> 初めまして

あまりにも懐かしくて寄稿させていただきました。

私も旭川市から父の転勤で北空知炭田のある沼田に小学校から中学まで住んでました。
沼田から達布までのあいだに3つの炭鉱会社が夫々採炭し、極めて狭い谷間にひしめくような炭住街が形成されてました。
それは、活気に溢れ、公衆浴場は無料、燃料の石炭も無料で日本最古のSLクラウス(独逸製)号も留萌鉄道(私鉄)で石炭貨車を元気よく牽引してました。

留萌港までは留萌鉄道とケーブルカーを併用して途中から国鉄留萌線で運ばれてました。
小生が小学校の時の思い出ですが、懐かしいなぁ~。

親父も、大正9年生まれで岩見沢の旧制中学の林科に通い、下宿してました。
親父がお世話になった街に息子の小生も愛着があるのです。

三笠には、アンモナイト化石を採りに桂沢に行ったのですが、芦別と三笠間の林道が何と言っても圧巻ですね。

元々はホンダの単車乗りがホンダの4輪に心惑わされ、次にジープに執着し、結局スバルの4駆党になり、結婚し野球部の移動車両としてSGになり現在もセカンドカーとして現役です。

山中深く林道ゲートを潜り、親父と二人でマムシや羆をモノともせずにSG車中泊で釣り上げた山女の美しさ。
6月の阿寒湖で息子との釣り行で1メートルの巨大な鯉を釣り上げたり、SG車中泊には思いでが一杯です。

亡くなった親父や、息子との釣り行が忘れることが出来ない思い出です。

ディーゼルのトルクが渓流ポイントまでの山道には打って付けで、釣り車として最高です。
ジムニーも良いのですが、車中泊の際、積載能力と夜間の防寒アイドル燃費を総合判断するとSGについ軍配を上げてしまいます。
それに、雪道走行では何と言ってもホイールベースの長さが安定性に貢献しますし、H7年式で頑張ってます。

>新車購入時は走るマンションと言われ、現在は走る物置とかF-1カーと呼ばれ汚い車として家族に認知され、誰も乗りません。


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