 |
おはようございます平成７年ＳＧ（ＰＥ８Ｗ）に乗っています。 > ＰＤ６Ｗ６Ｇ７２前期に乗っています > 前期と後期でマフラーに互換性はありますか？ マフラー（エキゾーストパイプ）に関しては、基本的には、前期・後期という概念よりも、 車両型式、つまり排ガス規制の適合により変更になるケースが多いようです。 ６Ｇ７２搭載車に関して言うと、大別すると、２００２年（平成１４年）に行われた マイナーチェンジで、エンジンは平成１２年度排ガス規制に適合するよう仕様変更されています。 （この年のマイナーチェンジでは、外観に関する変更箇所はありません ※２ＷＤ生産終了） ですから、平成６年発売～平成１４年７月までに生産されたＥ－ＰＤ６Ｗ（昭和５３年度 排ガス規制適合車）と、平成１４年８月以降に生産されたＧＨ－ＰＤ６Ｗ（平成１２年度 排ガス規制適合車）では、排ガス浄化装置の仕様変更により、エキゾーストパイプには 一部互換性のない場合があります。 具体的には、図を参照して下さい。※三菱純正マフラーです。 ＰＤ６Ｗのエキゾーストパイプ（マフラー）は、触媒を除き、３分割になっております。 フロントパイプから触媒までの間は省略しますが、触媒（キャタリックコンバーター）より 後のメーンパイプと、一番後ろにあるリアピースについて。 メーンパイプは、触媒の大きさにより違いがあるのだと思いますが、前期・後期を通じて、 Ｅ－ＰＤ６Ｗは全車共通。 しかし、平成１４年のマイナーチェンジ以降では、純正品番は異なります。 リアピースは、新車時に採用された純正品番では前期・後期の違いがありますが、 三菱純正部品を検索すると、互換性が示されています。 また、メーンパイプと異なり、排ガス規制に関係なく、後期での純正品番は、ＳＧの 生産終了まで互換性があります。 つまり、発売～生産終了までの、全車においてリアピースが互換性があるということになります。 社外マフラーとして発売されているものには、リアピースだけの交換するタイプがありますので、 このタイプだと、年式問わず互換性があります。 |