H10式、PD8ｗ　2800DT　に乗っています。

以前こちらのHPでエンジンが止まってしまう症状について質問させていただき、その節は皆様に大変お世話になりました。

グロープラグを点検後、交換し、燃料フィルターも交換しました。

始動性は一発でかかるようになったのですが、1～2分アイドリングをすると必ずエンジンが止まってしまいます。

そこで、普段はエンジン始動後約2000回転ほどで2分ほどアイドリングをし、その後、4000回転くらいまでアクセルを数回噴かしてあげると、通常のアイドリングでもエンジンが止まらなくなります。
たまに、早めに走り出したりすると、やはり交差点などでエンジンの回転数が落ちたときに、いきなり止まってしまいますが、エンジンが温まって走り出してしまえば、通常走行でもまったく支障はありません。


まさに燃料噴射ポンプの不良が原因なのではないかと思うのですが、一度三菱のディーラーで見てもらい、燃料噴射ポンプの交換などの見積もりを出してもらったところ、ポンプだけではダメでコンピュータも一緒に交換になるということで40万くらいかかるといわれてしまいました。

というわけで、燃料噴射ポンプは直していないのですが、始動時に必ず2000～3000回転くらいまで回転数を上げてアイドリングを2～3分するような状態で乗り続けたとき、今後はどのような症状が出て来るのでしょうか？

また、三菱の整備士が言うには燃料噴射ポンプでエアをかんでしまうことが原因とのことですが、もしエアをかむとしたら、どこでかんでしまうのでしょうか？

すみませんが、同じような症状を経験された方やこのような症状について知っている方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。

>始動時に必ず2000～3000回転くらいまで回転数を上げてアイドリングを2～3分する
>ような状態で乗り続けたとき、今後はどのような症状が出て来るのでしょうか？

その行為自体による車への大きなダメージはないのではないでしょうか。
ただ故障の原因は治ったわけではないので、劣化は進み、だんだん状況はひどくなり
仕舞いには温まった状態でもエンストし、再起不能状態に陥る事も予想されます。

>同じような症状を経験された方やこのような症状について知っている方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。

燃料噴射ポンプの不良は、トップページに関連ページがありますし、またこの掲示板でも
過去に何度も話題になっておりますので検索してみてはいかがでしょう。
過去、クレームで燃料噴射ポンプを無償交換された方も多くおりますが、さすがに
H10年車なら今となっては有償修理しかないでしょうね。

劣化は日に日に進むでしょうし、修理しないと治りません。
いつ止まるかわからないような状態では、大変危険ですし、ご自身も不安でしょう。

１０年超えの車ですし、４０万かけて修理しても
またどこかが壊れ、修理代かかる可能性高いです。
エアコンや水冷系あたりもお金かさみますし心配です。
おそらく走行距離も伸びていることでしょうし、アーム含め足回りも相当劣化
していると思います。

大変　酷な言い方かも知れませんが、修理するか廃車にするか、どこかで判断をされた
方が良いかも知れません。

Pd4wdさん、ありがとうございました。

Pd4wdのおっしゃるとおりで、走行距離ももう25万キロになります。
長い間ずいぶんとお世話になったので、もうこの辺で休ませてあげようかなと思っているところです。

ただ、まだ車検も取ったばかりということもあり、走れるうちは走っちゃおうと思い、このような症状が出てきた場合、どのような経過をたどってダメになっていくのかがわかれば教えて欲しいと思い書き込んだしだいです。

ありがとうございました。

こんにちは、８年式、PD８W、４M４０、２８００DTのパイナップルアーミーです。

噴射ポンプが故障し始めているという前提でお話しします。
今年の３月に私も噴射ポンプをリビルト品に交換しました。
コンピューターは扱ってませんが今のところ快適に走ってます。
費用は工賃込みで諭吉ドンが１０人ほど飛んでいきました。

今から起こりうるであろう症状は、今の時期でもエンジンがストップするのであれば、私の経験から今年の冬にはもっと症状が悪くなると思います。
まず、アイドリングをして温まったと思っていても、交差点を曲がる時や信号停車している時にもエンジンがストップし始めます。
その頻度が次第に多くなりますし、高速運転中にエンジンストップということも十分考えられ、危険度がどんどん増していくと思ってください。
私もわかっていたのですがなかなか修理に出さずにいましたが、早く出すべきだったと思いました。
もし、修理に出さずそのままSGを降りられるのであればそれはそれでいいのですが、修理に出そうかなあ？と思ってるんでしたら早めに出されることをお進めします。

あまり参考にはならないかもしれませんが、頭の片隅にでも入れておいてください。
それではくれぐれも事故を起こさないようにしてください。

パイナッップルアーミー様

ご丁寧にありがとうございました。
パイナッップルアーミーさんは、コンピュータは交換せずに済んだのですね。
僕も、燃料ポンプのみリビルトにしようと思っていたのですが、ディーラーの整備士の話ではコンピュータも交換しなければならないとのことで、40万ほどかかるとのことでした。パイナッップルアーミーさんの諭吉10人もちょっと今の私にはきつい所です。
今後どのような経過をたどるのかが大体わかりました。
ありがとうございました。


> こんにちは、８年式、PD８W、４M４０、２８００DTのパイナップルアーミーです。
>
> 噴射ポンプが故障し始めているという前提でお話しします。
> 今年の３月に私も噴射ポンプをリビルト品に交換しました。
> コンピューターは扱ってませんが今のところ快適に走ってます。
> 費用は工賃込みで諭吉ドンが１０人ほど飛んでいきました。
>
> 今から起こりうるであろう症状は、今の時期でもエンジンがストップするのであれば、私の経験から今年の冬にはもっと症状が悪くなると思います。
> まず、アイドリングをして温まったと思っていても、交差点を曲がる時や信号停車している時にもエンジンがストップし始めます。
> その頻度が次第に多くなりますし、高速運転中にエンジンストップということも十分考えられ、危険度がどんどん増していくと思ってください。
> 私もわかっていたのですがなかなか修理に出さずにいましたが、早く出すべきだったと思いました。
> もし、修理に出さずそのままSGを降りられるのであればそれはそれでいいのですが、修理に出そうかなあ？と思ってるんでしたら早めに出されることをお進めします。
>
> あまり参考にはならないかもしれませんが、頭の片隅にでも入れておいてください。
> それではくれぐれも事故を起こさないようにしてください。

うちのPD8W@4M40の時は冬に起きてエンジンが交差点で右左折中に止まってしまったので大変困りました。
その時無理にセルを回していたら始動時に空回りするようにも成ってしまいました。
私の時は知り合いの整備工場に出して(地元の三菱ディーラーの整備部門の評判が非常に良くなかったので)
そこの人が言うに噴射ポンプのパッキンが痩せてエアを噛んでいたのが原因と言われました。
確か10万近く飛んだ記憶があります。
その後10年程度経過してますがは問題無く現在まで乗れています。

最近似たような症状が出て焦りましたが燃料補給を別のスタンドからにしたら問題が起きなくなりました。激安系スタンドには注意が必要な場合があるようです。
全部がそうだとは思いませんけどね。

以前私も同じ症状に見舞われ、苦労した思い出があります。
バッテリーが終わってくると、始動時（コールドスタート時）だけ
不具合が生じます。
このサイトを参照して下さい。きっと参考になると思います。
http://www.iwafune.ne.jp/~varizion/new_page_69.htm

こんにちは！はじめまして。
Ｈ８　２８ＤＴ　ＳＧ　ＳＥ　１４５０００キロ乗りです。
私の場合、冬場の始動性の悪さ、時に移動後エンスト、（暖かい季節やエンジンが暖まると起きない）の症状で新車時からお世話になっているディーラーで消去法でグロー、配線
コンピュター、グローセンサーと順をおって見ていき、結果的に改善されることが無く（その間６ヶ月くらい預けては引き取り）最終的にポンプって事で、結局それらにまつわる部品は全て無償で交換して頂きました・・・。
新車時にガスケット抜けでエンジン交換していますし、整備記録が全てメーカーに残っていたようで、担当整備士さんの働きかけもありこの様な対応になったみたいです。
ＳＧに愛着があり長く乗り続けるのであれば、ポンプをリビルト品に交換も良いかとおもいますよ・・・。

燃料ポンプの不具合は、低硫黄化された軽油がパッキンを侵食するからみたいですよ。

知人のエスティマ２台、職場のボンゴブローニィの燃料が漏れましたよ。
ＳＧと違いエンストってのは無かったですが、なんせ車中が軽油と言うか油臭かったです。
(・ё・) クサー

僕が乗っている中期型ジャスパーも３６万キロ。
エンスト多発で燃料ポンプの載せ換えをしましたが３０万キロを超えてからでした。

距離を考えれば当たり品だと言えますが、沢山のユーザーが不具合を言っているのに
殆どの方は有料で修理！
(`Д´)