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こんばんは。kazuhikoです。現在は、富士山の麓に生息しています。
> ちょっと関係ない書き込みですが。 > 画像アップされていましたが私の住んでいる町の近くの炭鉱ではありませんね。
画像は、父の実家近くの、住友奔別(ぽんべつ)炭鉱 三笠市幾春別で、 私自身は、空知管内の岩見沢出身です。
留萌には、小学校入学までの4年間住んでいまして、それ以後も、父の仕事で 頻繁に通っていましたので、学校が休みの日には、一緒に車に乗っては、日本海沿岸の 風景を眺めていた記憶があります。 (車のエンジン音・未舗装路、雪道の凹凸に揺られるのが、私にとっての揺り籠であり子守唄)
子供の頃の記憶ですので、あまり多くは覚えていませんが、留萌から北に行くと… 臼谷(うすや)・小平(おびら)・鬼鹿(おにしか)・力昼(りきびる)・苫前(とままえ) 羽幌(はぼろ)・築別(ちくべつ) この辺りまでがよく通った範囲ですね。
私が生まれた頃には、多くの炭鉱が閉山に追い込まれましたので、私の記憶にあるのは、 炭鉱の全盛期ではなく、すでに廃墟と化した過去の遺物達。
沼田から達布への山道を走ると、山の中に、炭鉱の廃墟があったのを覚えています。 選炭機・ホッパ・炭住… 羽幌方面の炭鉱については、天鉄(天塩鉄道)が走っていたらしいという、その程度しか 認識がないのですが、何度か見覚えはあるはず。
画像は昨年の4月に帰省したときのもの。(釧路管内の標茶にて)4月27日 ゴールデンウイークだというのに、北海道は大雪に見舞われ… 愚かにも、スタッドレスを履いて行かなかったので、富良野から帯広に抜ける狩勝峠を 夏タイヤで越えることになり… |