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おはようございます。平成7年SG(2800DT)にのっています。
> 翌朝は、厳冬期にもかかわらず夜半からの季節外れの雨(北海道在住です)で我が家の前は積雪がザクザクの状態でした。(東北以南の方には理解できないかもしれませんが) > 当地の一般家庭では、程度にもよりますが、一定の降雪があるとガレージの前の除雪を > 行います。従って通常はそれだけのことなのですが、SG乗りの私は、長年手を抜いて除雪をサボってきたので、SGで踏み固めた厚い積雪が今や泥濘状態となっていました。 > いつものSGならば何のことは無く、通過できるはずです。
私も北海道出身ですので、その気持ちは良く分かります。 (現在、富士山の麓に住んでいます)
私の出身地は、道内で3本の指に入る豪雪地帯ですので、観測史上最高の積雪量は、 一晩で人の背丈を越えるほど。(40年前の話です) 確かに、地球温暖化の影響で、暖冬がつづき、降雪量は昔に比べるとかなり少なく なりましたね。 2月でも、舗装道路が全面に出ていて、乾燥路面ばかりということもあります。
だからといって、いつでも路面状況が良いとは限らないのが、温暖な地域に住む人には 理解できないところ。雪国で生活していると、シーズン中の8割が穏やかな状態で あっても、ほんの1割か2割の少ない確率で、悪天候、困難な路面状況に見舞われますね。 そんな日にも、仕事である以上、車を運転せざるを得ない。厳しい現実です。 1年に、たった数日間のためだけに、高価な装備を必要とするところが、悲しい現実。
温暖な地域では、雪が降ったら、通行止めとか、会社に遅刻しても言い訳はできますが、 冬の北海道で、そんなのは笑われてしまいますからね。
画像は、郷里に帰省したときのもの。 (左)以前乗っていたPD8W 祖母の命日に墓参り 2006年3月3日 桃の節句。 2mを越える雪山を越え、スコップ持参で。墓石は雪に埋まっています。(三笠市) (右)今乗っているPE8W 亡き母の誕生日に、母の故郷へ向かう道中。2009年4月27日。 道の駅南ふらの ゴールデンウイーク中に大雪に見舞われこの日の朝、釧路は積雪40cm |