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kazuhikoです。
> コネクタは、ODスイッチのD-22コネクタ。 > 画像左が、コラムレバー側。 > 画像右が、イグニッションから伸びている配線。
94年5月版の電気配線図集から、4M40/6G72搭載車の関連するページ。 ※最近知ったのですが、4G64搭載車は、ミッション形式が異なります。
ODスイッチに関係してくるのは、D-22コネクタで、配線図には、車両側の 配線色しか記載されていませんので、コラムレバー側の配線は載っていません。
青-黒の線がメインで、黒-黄の線と導通があるとき、ODはONになり、 青-黒の線と、赤-黄の線と導通があるとき、ODはOFFになります。
コラムレバー側の配線で、これに接続されている配線色を確認すれば、 要は同じことになります。
つまり、ONだけではなく、OFFになっているときにも、通電していますから、 配線3本が接続できる形状のスイッチが必要になるわけです。
余談ですが、OD-OFFのメーター表示が消えたのに、ODがONにならない場合。 配線図の続きを見ると、OD-OFFになったときに、[B]から先の回路図は、 ATインジケーターランプ(メーターパネル内)につながっていますので、 OFFの回路に入っていなければ、常に消灯しております。 つまり、ODがONになっていようが、いまいが、関係なくOFF表示消灯するので、 OD-ONの配線、或いは回路上で断線している(ヒューズ切れなど)と考えられます。 |