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おはようございます。平成7年SG(2800DT)に乗っています。
> H8年車。デリカスペースギアPE8W乗ってます。 > たまになんですが、車にキーを差し込んでエンジンスタートしようとすると無反応な事があります。
ハンドルネームから想像すると、北海道の方ですよね? 私も、北海道出身です。 道内でも、お住まいの地域により、最低気温は20度以上の差があるかと思いますが、 いずれにしても、この時期はかなり寒いと思います。
・エンジン始動できない状況は、どのくらいの気温でしょうか? ・前日、エンジンを止めてから、再始動するまで、どのくらいの時間、冷えていますか? ・バッテリーを最後に交換したのはいつですか? ・バッテリーの電圧はどのくらいありますか?(始動前と、エンジンを掛けた状態) ・始動困難に陥ったとき、どのようにして、再始動していますか?
> また、エンジンのキーをアクセサリーにして、さて回そうと思ったときにストンと電機系統が落ちた事もありました。 > まるでバッテリー抜かれたみたいに何もできない状態です。 > バッテリーかと思い、バッテリー周りの接続を確認するもののちゃんと付いているし、試しにその状態で車のライトを付けてみましたが、ライトすら付きませんでした。当然、オーディオ、時計、ODOメーター類は全てリセットされてました。
大変失礼ですが、このような症状を聞く限りでは、単なるバッテリー上がりにしか思えません。
バッテリーの電圧を測定して、どのくらいの電圧があったとか、 セルを回そうとしたけれど、無反応だったけれど、オーディオなどは通電していたとか… セルは回るのだけれど、いくら回してもエンジンが掛からない…
こういう症状であれば、他の箇所を疑うのですが、 セルは回らない、ライトも、その他電装品も皆使えない… つまり、電源が来ていないのです。 電源、即ち、バッテリーが逝ってしまっている、と言うのが、最初に疑うべき点です。
バッテリーが元気であって、はじめて、次の過程を調べてみることになります。
正常なバッテリーは、 始動前で13V以上、エンジンが掛かっている状態では、14V以上あるのが普通。 12V仕様だからといって、12Vでは、エンジンは掛かりません。
バッテリーは、低温時に弱ります。氷点下15度を境に、それ以下になると、 急激に弱ってしまうので、突然死する場合があります。
寒冷地にお住まいの方にとって、秋から冬に掛けての時期には、新品バッテリーに 積み替えるのは、当然の冬支度。 あるいは、氷点下20度程度まで冷え込む地域では、予備のバッテリーを充電して、 暖房の効いた室内で保管しておくことも、常識です。
私の住んでいた空知管内では、氷点下20度まで冷え込むこともあり、 予備のバッテリーは、室内で保管しておりました。
始動困難に陥ったときに、他の車からのブースター救援などで始動できるとか、 気温が上昇したときにだけ、始動が容易になると言うのであれば、バッテリーを疑うべきです。
温暖な地域で、バッテリーは3年に一度要交換、寒冷地では、2年に一度くらいが目安です。 |