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こんばんは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。
> また、塗装のメンテはどうしていますか?
現在乗っている、2号車(拾萬円号)H7年4月登録のPE8W(黒・銀)は、 2年前に手に入れました。 購入当初から、塗装の痛みは酷く、屋根を含め、再塗装の痕跡もありますが、 修復の程度も良くないので、改めて板金塗装に出した箇所もあります。 しかし、元のオーナーの手で補修された時期に、補修の仕上がりが粗雑であるために、 今更補修しても、限度と言うものがあります。
まさや@松本さんが画像BBSに投稿した記事(この中にkazuhikoの投稿もあります) https://com.sgd4.com/pbbs/joyfulyy.cgi?getno=2142#getno2142
さて、2年前まで乗っていた1号車(水没号)H7年2月登録のPD8W(緑・灰)は、 抹消登録した後、今でも部品取りとして、自宅前に放置しておりますが、本日、 久しぶりに洗車をしました。野ざらしで、放置車両ですから、屋根には土ぼこりも 堆積し、とても水洗いしただけでは真っ黒い汚れが落ちませんが、過炭酸ソーダを 温湯に溶解した、高濃度のアルカリで洗浄して、地肌が現れるまで洗浄しました。
さすがに、錆が浮いてきている箇所はありますが、塗装やクリアーの剥げは皆無です。
私が乗っている間は、屋根も含めて、こまめにワックス掛けをしてきましたから、 塗装がはがれてくると言うのは、よほど酷い外的な損傷がなければ起こりません。
ガードレールにぶつけたとか、ヒョウに打たれて屋根が凹んで地金が露出した、 林道走行で車体は傷だらけ、最後には、駿河湾に水没させて、スライドドアパネルが ボコボコに凹むなど、痛々しい傷跡は沢山ありますし、最終的には、板金塗装の 中途段階で、廃車にした車ですが、基本的には、ちょっとやそこらの傷では、 タッチアップすら補修はしません。ただ、ワックスを塗っておくだけ。
塗装がはがれて地金が露出するような傷をつけても、洗車してワックス掛け しておくだけで、1年や2年は錆知らずです。 雪道や凍結路の走行で、塩カル散布で塩にさらされても、あまり、気にしないほうです。
それでも、塗装のクリアが剥がれて、色あせするほどには、劣化しませんでした。
画像は、廃車にされて2年間放置した水没号の屋根。周囲の景色が映りこみます。 拾萬円号のルーフラックの上から撮影。
私が住んでいる地域は、酸性雨が降る工業地帯のため、メンテナンスを怠ると、 新車から数年でクリアが剥がれてボロボロになります。 でも、こまめに、屋根までワックス掛けをしておけば、このくらい長持ちしますよ。 |