タイトル | : Re: タイヤの内部構造に起因 |
投稿日 | : 2009/12/16(Wed) 16:36 |
投稿者 | : わっどび~ |
こんにちは 12年KH-PE8Wに乗っている わっどび~です
さてタイヤ構造の件ですが
> ラジアルタイヤは、カーカスは、円周方向に対して直角になっています。
> カーカスとトレッドゴムとの間を、スチールベルトが、カーカスと直交するように
> 巻いてあるはずです。
ラジアルタイヤの場合、スチールベルト(スチールベルトはタイヤ内で一本のワイヤーが一周している訳では有りません、メーカーによりスチールブレーカーとも言います)はカーカスコードに対して角度が付けてあり周方向に対して約35~45度で通常2枚(LT規格の場合3枚も有る)のスチールベルトがクロスする様に入っています。
このスチールベルトの組み合わせにより、左か右に流れる方向が決まります
バイアスタイヤの構造は、kazuhikoさんの書かれている通りです
車がまっすぐ走らない場合、タイヤ本体の特性よりも、アライメントもしくはブレーキの引きずり等を見た方が良いと思いますよ。
タイヤ自体の特性は注意していなければ解らないレベルです。